今日は新月から20日目。「欠けていく月」のサイクル前半です。
今日の月齢は19.6、満月から4日目。
月は昨日に引き続き、獅子座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われる「ボイドタイム」はありません。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
緊張しがちな「背中」の筋肉を
優しくほぐすストレッチやマッサージを
「欠けていく月」のサイクルも4日目。身体をゆっくり休めて、たまった疲れや緊張を解き放っていきたい時期です。
特に今日は「背中」のマッサージやストレッチで、身体をほぐしてあげるのがオススメ。月が今日、その力を反映している獅子座は「背中」をつかさどる星座だからです。
肩と比べて意識する機会が少ないかもしれませんが、背中の筋肉もとても凝り固まりやすい場所。長時間のPC作業や、崩れた姿勢を続けることなどで、知らないうちに負担をかけ、緊張を抱え込ませているのです。
特に肩甲骨まわりは固まりやすく、錆びつきやすい場所。ここが固まっていると、肩こりや呼吸の浅さなど、様々な問題につながります。肩甲骨を回しながら動かす意識で、ゆっくり肩を動かすストレッチだけでも十分効果があります。
時間に余裕があれば、整体やマッサージに行ってプロの施術に身を任せるのもいいでしょう。ただしあまり強い刺激で一気にコリをほぐそうとするのはNG。かえって筋肉を緊張させてしまいます。
日頃、無意識のうちに酷使していながらケアを怠っているあなたの背中を、「いつもお疲れさま、ありがとう」の気持ちで優しくメンテナンスしてあげてください。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
不安を感じたら、とにかく自分を信じて
気持ちを立て直してみる
「欠けていく月」の力が働き始めた今の時期。物事に積極的な姿勢で挑むエネルギーは下降気味です。
そうは言っても、私たちの日常は月のサイクルとは無関係に進んでいます。思い切りが必要な挑戦や、勇気が必要な決断を迫られることもあるでしょう。そんな時は誰でも不安になったり、迷ったりするもの。
でも今日は、太陽のような輝きと自信にあふれた、獅子座の月の力が働いています。自分の存在意義、可能性というものを無条件に信じているのが獅子座。ちょっと失敗したからといって落ち込んだり、自信を失って諦めてしまったりはしません。
そんな獅子座の「自分を信じる力」を、今日は借りてみましょう。「やっぱりやめておこうかな…」と躊躇したり、不安を感じたりしたら、根拠なく自分を信じてみるのです。
もちろん失敗する可能性はあります。思ったような結果が得られないかもしれません。でもそれは通過点に過ぎないのです。過去に失敗したからと言って自信を失っていては、人間は新しい事を何も成し得られないことになってしまいます。
だから、世界には獅子座の「根拠なき自信」が必要なのです。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
冬だからといって油断せず、
美しい背中を手に入れるケアを/span>
今日、月がその力を反映している獅子座は「背中」をつかさどる星座。獅子座の月の力が借りられる今日は、大胆に背中を見せるファッションや、そんなファッションを思いっきり楽しめる、美しい背中を手に入れるためのケアがおすすめ。
背中は自分で直接見ることができない場所。人目にさらす機会も少ないパーツですから、ついついケアを怠ってしまいがち。だからこそ、獅子座の月の力を借りられるこの機会に、意識的にケアしてあげることに意義があります。
意識が届きにくいパーツをあえてケアしてあげることで、自分の美しさを磨く意識を高めることもできます。
もっとも、「欠けていく月」の力も働いている今日は、あまり無理をして頑張る必要はありません。合わせ鏡で、自分の背中を客観的にチェックしてみるだけでもOK。
大胆に背中を見せた、華やかなパーティファッションの女優さんやモデルさんの姿にうっとり見とれてみるのもいいでしょう。あんな美しい姿でエレガントに歩けたら…と、ドキドキしてみるだけでもちょっぴり世界が広がります。
妄想だけで終わらせないための行動も大事ですが、まずは意識すること、憧れの気持ちを持つことも大切です。
今日の月の力を活かす「行動」は?
一つだけ、
自分の喜びや楽しみを優先して行動してみる
「欠けていく月」のサイクルも4日目。新月までは、何かを求めて行動するより、じっくり自分の内面と向き合うのに適した時期。
でも今日、月がその力を反映している獅子座は、人生をイキイキと楽しむ力に溢れた星座。獅子座にとって人生は「自分が主役のステージ」。人目を気にして遠慮したり、喜びや楽しみに対して躊躇したりはしません。
今日はそんなドラマティックな獅子座の力を借りてみましょう。
大人になるにつれ私たちは、周りに気を配って生きることや、他人からどう見られるかを意識して振る舞うことを覚えます。もちろんそれは社会生活に必要なこと。
でもそれが身に付きすぎて、無意識のうちに自分の欲求や行動を制限するようになると、次第に息苦しくなってきてしまいます。そんな息苦しさにさえ目をつぶり、自分を律しながら生きていくのも立派なこと。でも自分の人生が自分のものであり、誰にでもそれを思い切り楽しむ権利がある事も事実です。
常にそんな風に大胆に生きるには、勇気もエネルギーも必要。だから今日は、ちょっとしたガス抜きのつもりで、何か一つだけ自由にのびのびと楽しんでみて。
がんばる必要はありません。どんな些細な事や、意味のない事でもOKです。