8月20日(日)の月が、あなたに与える影響

今日の月が「体調」に及ぼす影響

軽めのストレッチやマッサージで、
背中や肩甲骨まわりの緊張をゆるめて

新月まで残り2日。身体にためこんだ緊張を手放して、心身共にリラックスした状態で新月に備えましょう。

特に今日は「背中」のマッサージやストレッチがオススメ。月が今日、その影響力を反映し始める獅子座は、「背中」をつかさどる星座だからです。

肩と比べて意識する機会が少ないかもしれませんが、背中の筋肉もとても凝り固まりやすい場所。長時間のPC作業や、崩れた姿勢を続けることなどで、知らないうちに負担をかけ、緊張を抱え込ませているのです。

特に肩甲骨まわりは固まりやすく、錆びつきやすい場所。ここが固まっていると、肩こりや呼吸の浅さなど、様々な問題につながります。

肩甲骨を回しながら動かす意識で、ゆっくり肩を動かすストレッチだけでも十分効果があります。時間に余裕があれば、整体やマッサージに行ってプロの施術に身を任せるのもいいでしょう。

日頃、無意識のうちに酷使していながらケアを怠っているあなたの背中を、「いつもお疲れさま、ありがとう」の気持ちで優しくメンテナンスしてあげてください。

ただ、焦って一気にほぐそうと頑張り過ぎると、かえって筋肉を緊張させてしまいます。あくまでゆっくり、じっくりがポイントです。

今日の月が「メンタル」に及ぼす影響

迷いや不安を感じたら、とにかく自分を信じて
気持ちを立て直してみる

「欠けていく月」の力が頂点に近づいています。積極的に新しいことに挑むより、静かに現状を見つめて、今本当に必要なことや手放すべきことを見極めたい時。

でも、静かに自分と向き合うというのも、実はとてもエネルギーがいること。認めたくない事に直面すると、誰でも不安になって反射的に逃げ出したくなるものです。

今日は、太陽のような輝きと自信にあふれた、獅子座の月の力が働いています。獅子座は自分の存在意義、可能性というものを無条件に信じています。うまくいかないからといって諦めたり、自信を失って逃げ出してしまったりはしません。

そんな獅子座の「自分を信じる力」を今日は借りてみましょう。これからの道のりに不安を感じたり、躊躇してしまったりしたら、根拠なく自分を信じてみるのです。

どんな事でも、挑戦には失敗の可能性がつきまといます。失敗しないとわかりきっていることなら、挑戦にはなりません。でも、思ったような結果が得られなかったとしても、それはあくまで通過点。

過去に失敗したからと言って自信を失っていては、人間は新しい事を何も成し得られないことになってしまいます。だから、獅子座の「根拠なき自信」が必要なのです

今日の月が「美しさ」に及ぼす影響

普段より少し、大胆でドラマティックな
ファッションやメイクを楽しんでみる

「欠けていく月」の力がピークに達しようとしている今日。冒険や挑戦より、調整や休養に充てたい時期です。でも今日はちょっとだけ冒険を楽しんでみましょう。

月は今日、ドラマティックな輝きを求める、獅子座の力を反映しています。獅子座にとって人生は「自分が主役」のステージ。常に胸が高鳴るような高揚感を求めていて、ありふれた日常に埋没してしまうなんてもってのほか。

今日はそんな獅子座の力を借りて、ちょっと大胆でドラマティックな気分をファッションやメイクに取り入れてみて。家と会社の往復、家事に追われる日々で、無難でラクなファッションの繰り返し…。これでは、あなたの魅力もだんだんと色褪せていってしまいます。

気軽に取り入れられる、ほんのちょっとしたことで構いません。うっとりするようなお洋服、お気に入りの靴、普段よりセクシーなメイク…。香水やランジェリーなど、見えないオシャレを楽しむのもおすすめ。

急にそんなこと言われても…と言う人は、そんなドラマティックな気分を味合わせてくれるアイテムを、ウィンドウショッピングしてみるだけでも。手に入れられなくても、ドキドキ高揚するような気持ちを感じることが大切です。

今日の月の力を活かす「行動」は？

一つだけ、自分の喜びや楽しみを優先して
行動してみる

新月を2日後に控え、余分なモノを手放す力がピークに高まりつつあります。自分の幸福を妨げる考え方や行動、習慣もこの機会に手放してみましょう。

そのために今日は、余計な事を考えず、自分が本当にやりたい事、楽しい事を一つだけ実行してみて。どんな小さな事でもよいので、「自分の楽しみ」を優先してみるのです。

今日、月がその力を反映している獅子座は、人生をイキイキと楽しむ力に溢れた星座。獅子座にとって人生は「自分が主役のステージ」。人目を気にして遠慮したり、喜びや楽しみに対して躊躇したりはしません。そんな獅子座の月の力を借りてみましょう。

大人になるにつれ私たちは、周りに気を配って生きることや、他人からどう見られるかを意識して振る舞うことを覚えます。もちろんそれは社会生活に必要なこと。

でもそれが身に付きすぎて、無意識のうちに自分の欲求や行動を制限するようになると、次第に息苦しくなってきてしまいます。

そんな息苦しさにさえ目をつぶり、自分を律しながら生きていくのも立派なこと。でも自分の人生が自分のものであり、誰にでもそれを思い切り楽しむ権利がある事も事実です。今日はちょっとだけ、それを思い出してみてください。