今日の月齢は5.7。「満ちていく月」のサイクル前半です。
今日の月齢は5.7、新月から6日目。
月は昨日に引き続き、蠍座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」はありません。
「満ちていく月」のサイクルも今日が前半最後の日。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
白砂糖や食品添加物など、身体に蓄積したくないモノの
摂取に少しだけ敏感になってみて
「満ちていく月」のサイクルも今日が前半最後の日。必要な栄養を身体にしっかり取りこもうとする力が本格的に高まるこれからの時期。
一方で、余分な脂肪や糖分、添加物など、本当は摂りたくないものも身体が吸収しやすくなっています。
さらに月は今日、蠍座の力を反映中。蠍座は、底が見えない泉のような奥深い場所に、何かをそっと閉じ込めておこうとする星座。不要なものを手放したり、あっさり見切りをつけてしまうのは苦手です。
「満ちていく月」の力に加え、そんな蠍座の力も働く今日。無意識のうちに体内に取り込んでしまっている様々な成分に対して、少しだけ意識的になってみて。
コンビニのお弁当で食事を済ますことが多い人は、今日だけでも、保存料が少ない出来たての食事に切り替えてみて。缶コーヒーやジュースをよく飲む人は、少し量を減らすか、今日だけ我慢してみるのがオススメ。市販の飲み物には驚くほど多くの砂糖が含まれているものもあります。
でも、神経質になり過ぎるのはNG。どんな食べ物であれ、元を辿れば何らかの植物や動物の命であったものがほとんど。食べ物自体に罪はありません。
ただ自分の身体を作るものは自分で選択する、その意識を持つだけでOKです。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
一人で静かに過ごす時間を少しだけ持つことで、
落ち着いた気持ちに
「満ちていく月」のサイクルもいよいよ本番に。明日以降は、何でも思いっきり楽しめる力が高まります。人と積極的に交流したり、みんなでにぎやかに過ごしたりするには最もよいタイミング。
でも今日は、ほんの少しだけ一人でゆっくり過ごす時間も作ってみてください。
月は今日、蠍座のエリアに滞在しています。蠍座は、物事の本質を静かに見極める星座。周囲の喧騒に惑わされることなく、表面的には見えないモノを見抜く力を持っています。
そんな蠍座が安心して力を発揮するには、ゆっくり集中できる、静かで閉ざされた環境が必要。蠍座の月の力が働いている今日は、あまり騒々しい環境に身を置き続けると、ちょっぴり消耗してしまうかもしれません。
もちろん、楽しい予定やにぎやかな時間は思いっきり楽しんでください。ただ、意識的にほんの少しだけ静かな気持ちになれる時間を持ってみましょう。
お風呂の中やベッドの中は特にオススメ。一人きりで安心できる場所で、リラックスして自分と静かに向き合ってみて。それだけでずいぶん気持ちが落ち着くはずです。
気持ちをしっかりリセットして、「満ちていく月」のサイクル後半に備えましょう。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
ランジェリーや香水など、官能的な魅力を演出できる
アイテムをプラスしてみる
「満ちていく月」のサイクルも明日が中間点。ちょっと大胆に、普段と違う自分の魅力を再発見してみましょう。
特に今日は、ちょっとセクシャルで官能的な魅力を演出できるよう、意識してみて。
月が今日その力を反映している蠍座は、ミステリアスで官能的な星座。得も言われぬ魅力で人を惹きつけ、虜にしてしまいます。
そんな蠍座の魅力にもあやかれる今日。日頃あまりセクシーさを意識していない、という人こそ、ちょっとした冒険を楽しんでみてください。もちろんムリする必要はありません。
おすすめは、ランジェリーで「見えないオシャレ」を楽しむこと。人に見せる、見せないは関係ありません。自分自身がうっとりとした気分になれるような、美しい下着を選んで身に着けてみましょう。
官能的な香りのフレグランスをまとってみるのもいいでしょう。
大切なのは「いつもとちょっと違う気分」を味わい、楽しむこと。毎日同じファッションや気分の繰り返し…では、あなたの魅力が閉じ込められ、限定されてしまいます。
時には小さな冒険も楽しいものです。
今日の月の力を活かす「行動」は?
日常生活に役立つ実践的な心理学に
興味を持ってみて
満月に向かって、「満ちていく月」の力が高まり続けています。
そして昨日に引き続き、月は蠍座の位置に滞在中。蠍座は、目に見えない物事の本質を見抜く、深く静かな洞察力に優れた星座。表からは見えない人間の心の動きもしっかりと見据えることができます。
今日はそんな蠍座の月の力を借りて、心理学の扉を叩いてみるのがオススメ。
心理学と言うと堅苦しく、難しいイメージで敬遠したくなる人も多いかもしれません。でも、「こころ」がない人はいません。
育った環境や性別、文化が違えばそれぞれ価値観や考え方が違うのは当然。心理学が扱おうとするのは、そういった違いを超えてみんなに共通する心の働きを明らかにしようとすることです。
つまり、私たちの感情や行動を支配しがちな、心の動きを客観的に分析したものが心理学。であれば、日常生活を生きるうえで、心の問題に関して何らかの解決やヒントを与えてくれないわけはありません。
特に最近はアドラーなど、ごく普通の人が幸せで穏やかな日常を送るために役立つ実践的な心理学に注目が集まっています。読むだけで気持ちが楽になる本も多く出版されているので、気になったものを手に取っていてはいかが。