6月18日(火)の月が、あなたに与える影響

今日の月が「体調」に及ぼす影響

「休息」の力が高まる新月までの約2週間に備えて、
気持ちの切り替えを

今日から「欠けていく月」のサイクルがスタート。7月3日（水） の新月に向かっての約2週間、日に日に「沈静」「休息」の力が高まっていきます。身体にとっては、ゆっくり静かに過ごす休息の時間が必要な期間。

もっとも、今日はまだ昨日の満月の力が強く残っています。まだまだパワフルに行動できるだけの体力や気力が残っているはず。

「欠けていく月」の力が本格的に作用し始めるのは、6月25日（火）の「下弦の月」以降。それまでの約1週間は、徐々にギアを切り替えていく過ごし方がオススメです。

「欠けていく月」のサイクルが動き始める今日は、月の力が反転し始めていることを少し意識するだけでOK。そしてこれからしばらくの間、身体の声に敏感になり、自分の体調としっかり向き合うことを忘れないようにしてあげて。

一日の中に活動的な「昼」の時間と、ゆっくり休むべき「夜」の時間があるように、一つの月のサイクル内にも「陽」と「陰」があるのです。

夜の間はしっかり休息をとってこそ、翌日元気に過ごせるもの。「欠けていく月」のサイクル中も同じです。この時期にしっかり身体をメンテナンスして、新月からの新しいサイクルをパワフルに過ごしましょう。

今日の月が「メンタル」に及ぼす影響

「目に見える結果」がすぐ手に入らなくても、
焦らないで

「欠けていく月」の力が働き始めるこれからの時期、「頑張りすぎ」はNGです。静かに自分と向き合って余分な物を削ぎ落していく力が高まっているので、無理をしてしまうと負担が大きくなります。

特に今日は、目に見える結果や成果を求めて、気ばかり焦ってしまわないように気を付けて。

月は今日、山羊座の力を反映し始めます。山羊座は、社会的な地位や成功など、目に見える結果のために自己鍛錬と努力を重ねる星座。

この山羊座の力は、人生においてとても重要で意義の大きいもの。ただその力が過剰に働いてバランスを欠いてしまうと、わかりやすい結果が得られないことに対する焦りや、自分に対する苛立ち、ひいては周囲に対する不寛容さも引き起こすことに。

仕事であれ遊びであれ、ダイエットであれ…。自分の努力が目に見える成果となって表れている時は、誰でも楽しいもの。でも実際のところ、何かを手に入れるためのプロセスとは、常に結果が目に見えるものではありません。

注意していないと、つい目に見える結果、わかりやすい努力に酔ってしまいがちなのが人間というもの。今日何か焦りを感じたら、少しだけそのことを意識してみてください。

今日の月が「美しさ」に及ぼす影響

新月までの約2週間を活かした
「デトックスプラン」を立ててみる

今日から新月に向かっての約2週間は、「欠けていく月」の力が日増しに高まります。

「欠けていく月」の力は、昨日まで「満ちていく月」の力とは正反対。身体の内側にため込んでしまった余分なモノを捨てることで、心身を健やかに整えようとします。

もっとも、今日はまだ昨日の満月の力が強く働いています。欠けていく月の「排出」や「解毒」といった力が本格的に強くなるのは、6月25日（火）の「下弦の月」以降。

今日は月のサイクルが折り返し地点を過ぎ、ゆっくりとその力を反転させる日。これからの約2週間を活用した「解毒プラン」のスケジュールを立ててみるのがオススメ。

厳密なものでなくても、それほど本格的なものでなくても構いません。ただ今日からゆっくり月の力が反転し、余分なモノを排出すべき期間に入っている…と意識して、何か一つだけでもその力を活かせる事を計画してみて。

リンパマッサージやファスティングなどのスペシャルケアの予定を入れるなら、特に新月に近づくタイミングがおすすめです。これからの月の力を借りながら心も身体もデトックスして、透明感のある美しさを磨きましょう。

今日の月の力を活かす「行動」は？

長く愛され続けてきた、
名作小説や映画に触れてみる

「欠けていく月」の力が働き始める今日。あまり頑張り過ぎず、できれば少しゆっくり過ごす時間を持ってみて。そして、なかなか触れる機会がない小説や映画を鑑賞してみるのがオススメです。

もちろんどんなものでも、自分が「読みたい」「観たい」と思うものでよいのですが、迷うようなら古典的な名作を選んでみて。時代を超えて長く人々に愛されてきた、不朽の名作と呼ばれるようなものです。

月が今日、その力を反映し始める山羊座は「時間」とも関わりの深い星座。すぐに飽きられて捨てられるような流行りものではなく、長い時間をかけて成熟したもの、そして誰からもその価値を認められるような「本物」を愛する星座です。

そんな山羊座の、優れた芸術的センスと審美眼にあやかれるのが今日。毎日忙しくてなかなかゆっくり本が読めない、映画も観られない…という人も、ぜひほんの少しだけ時間を作ってみて。

もっとも、そんなこと急に言われても時間を作れない…とうい人も多いはず。そんな人は、読んでみたかったあの小説、実は観ていなかった名作映画をオンラインで購入したり、近々時間が作れそうな日に、「これを読もう、観よう」とスケジューリングするだけでもOKです。