今日の月齢は21.3。「欠けていく月」のサイクル前半最後の日です。
今日の月齢は21.3、満月から8日目。
そして月は昨日に引き続き、牡羊座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」が23:49に始まり、明日の早朝まで続きます。
明日は「下弦の月」。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
ヘッドマッサージで、
凝り固まった頭の緊張をほぐしてあげて
「欠けていく月」のサイクルも明日が中間地点。緊張を緩ませ、ため込んだ疲れや老廃物を手放したい時期です。特に今日はぜひ、頭や首回りの筋肉の緊張をほぐしてあげるために、ヘッドマッサージを取り入れてみて。
月は今日も牡羊座のエリアに滞在中。12星座のトップバッターである牡羊座は、人体の中でも一番上にあるパーツ、「頭」を司る星座。今日、意識的にこれらのパーツをいたわり、ケアすることは大きな意味があります。
時間に余裕があれば、ヘッドスパを予約してプロの施術に身を任せるのもオススメ。もちろん、お風呂でシャンプーする時に自分でしっかり頭皮をほぐしてあげるだけでもOKです。頭皮専用のマッサージャーなども手軽に手に入るので、ぜひ使ってみましょう。
肩や腰のように意識することは少ないものの、頭の筋肉は意外なほど凝っているもの。あれこれ考えたり、悩んだり…という脳の緊張が伝わっているのかもしれません。
「毎日お疲れさま」の気持ちをこめて、いたわりながらその緊張をほぐしてあげてください。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
無意識のうちに「焦り」に支配されないように、
気持ちの余裕を持って過ごして
「欠けていく月」の力が本格的に高まる明日以降。ゆったり落ち着いて、自分の内面と向き合う時間を作りたいときです。
とは言え、毎日やらなければいけない事に急き立てられて生きている私たち。今日は特に、気持ちだけがはやり過ぎると思った通りに事が運ばずイライラしてしまうかも。
月が今日その力を反映している牡羊座は、何でもすぐに行動して、結果を得なければ気が済まない星座。「No.1」のポジションを勝ち取ることを宿命づけられた、バイタリティ溢れる星座だけに、そのエネルギーも強烈です。
牡羊座のそんなパワフルなエネルギーは、何かを達成するためにとても重要なもの。ただ、その傾向だけが過剰になってバランスを欠くと、「常に何かを前に進めている」という実感がないと安心できない…という緊張状態が続くことに。
その強い焦りと緊張が、結果的にその人のパフォーマンスを落としてしまうことも。「効率的に」「結果を出す」ことが特に求められる現代では、無意識のうちにこんな焦りに支配されていることも多いもの。
今日何か少しでも「焦り」を感じたら、リラックスしてその焦りを手放してみましょう。ゆっくり深呼吸して、意識的に息を吐き切るのもおすすめ。
肩の力を抜けば、自然と月の力を借りられるようになります。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
食事はゆっくり、しっかり噛んで、
普段より少しだけ小食に
「欠けていく月」力が本格的に働き始めるこれからの時期は、ダイエットにも最適。余分なモノを手放す力が高まっているので、普段よりスムーズに成果が出るかもしれません。
その効果を高めるため、できれば今日は普段より少しだけ小食を意識してみましょう。
今日、月がその力を反映している牡羊座は、何でも「早く」手をつけようとする星座。そんな牡羊座の力が働くため、食事も無意識のうちに早食いになってしまうかもしれません。
いつもより意識的によく噛んで、ゆっくり味わいながら食事をするのがポイント。
毎日忙しく、溢れる情報にさらされて生活している私たち。食事中も次にやることを考えたり、テレビやスマホを見ながら無意識のうちにご飯を食べていたりしていませんか。
これでは食事に集中できず、つい食べ過ぎたり、ガツガツ掻き込むような食べ方になったりしてしまいます。口に食べ物を入れたら一度お箸を置き、完全に飲み込んでしまうまで手に取らない、という方法もおすすめ。
簡単そうに聞こえますが、やってみると意外なほど難しいのに驚かされるはず。日ごろいかに焦って食べているか、ということにも気づかされます。
無理せず、ストレスにならない範囲でOKです。
今日の月の力を活かす「行動」は?
どんな事でもよいので、
自分の意見を一つだけ、率直に伝えてみる
月が今日その力を反映している牡羊座は、純粋でストレートな星座。馴れ合いや依存を嫌い、自分の意見を率直に表明します。今日はそんな牡羊座の力を借りてみましょう。
小さなことでよいので、自分の素直な意見や気持ちを相手に伝える機会を作ってみてください。
つい周りに合わせたり、面倒になってしまったりして何となく同調してしまっている事や、口に出さず心にとどめてしまっている事は意外に多いもの。
言葉には受け取り手がいますから、何でもかんでも言葉を選ばず口に出すのが良いわけではないのは当然。まして議論をふっかけたり、対立を生じさせたりする必要はありません。
だからと言って、惰性ですべてを飲み込んで適当に同調ばかりしてしまうのも、ちょっと考え物です。「本音」をずっと抑圧したままでは、どこかにひずみが生じます。
さらに、同調ばかりの会話ではどこか味気なさが残り、相手と親密な関係を築くことを妨げる原因にも。
「私はこっちの方が好き」「あの人、いいところもあるよ」など、角が立たない程度のごく小さな事で構いません。惰性から抜け出して、意識的に率直な言葉を口にしてみましょう。