今日の月齢は20.3。「欠けていく月」のサイクル前半です。
今日の月齢は20.3、満月から7日目。
そして月は昨晩から牡羊座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」はありません。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう
今日の月が「体調」に及ぼす影響
意識的にゆっくり行動して、
自律神経のバランスを整えて
「欠けていく月」のサイクルも7日目。無理せず、ゆったり過ごして疲れや緊張を解きほぐしたい時期です。あれもこれも…!と頑張り過ぎると普段以上に負担が大きくなるかも。
焦って欲張りすぎると、結果的にパフォーマンスを落としてしまいます。今日は少し意識的に、一つ一つの行動を「ゆっくり」行ってみて。気付いた時、ほんの少しの時間でも構いません。焦ってイライラしている時ほど、あえて「ゆっくり」を意識してみましょう。
ゆっくり行動することは副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整える効果があります。毎日あわただしく、ストレスの多い生活を送っていると、どうしても交感神経が優位の状態が続きがち。すると全身の血流が悪くなり、さらにイライラする…という悪循環に。
さらに便秘や肌荒れ、肩こりなど、あらゆる不調も引き起こします。焦れば焦るほど体調を乱すうえに、自分のパフォーマンスも落としてしまうなんて、百害あって一利なし。
スピード重視の牡羊座の月の力も働いている今日。つい何でも「早く」と焦ってしまうかもしれませんが、そこを意識的にコントロールしてあげるのがポイントです。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
つい何かを先延ばしにしてしまっても、
自分を責めないで
「欠けていく月」の力が働き始めている今、ちょっとした行動ですらおっくうに感じられることがあるかも。
でも今日は、月が牡羊座の力も反映しています。牡羊座は、思いついたらソク行動しなければ気がすまない星座。そんな牡羊座の力を借りられる今日は、何でもテキパキ行動したいところ。
とはいえ、実際のところこれが難しい…という人がほとんどでは。やらなきゃ!と思いつつ行動できない。また後で…と思いながらずっと手をつけられない。
誰にでもそんな事はあるはず。そして「できていない」自分に嫌気がさして、ますます行動する気力が失せてしまう…。こんな悪循環を断ち切るために、まずは「できていない」自分を責め続けるのを意識的にストップしてみましょう。
自分を責めている事にまずは気付く。そして「ああ、できていない事に罪悪感を覚えて、自分を責めているな」と少し客観的に自分を見つめてみて。
これは「行動できない自分」を作り出す無限ループから脱するきっかけ作りです。それですぐに何かが変わらなくても、焦らないで。無意識の行動パターンを意識化する、その事の積み重ねに意味があります。
ちょっとイヤな気分になってしまった時こそ、改善のチャンスです。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
天然塩マッサージで、
頭皮にたまった老廃物をすっきりデトックス
「欠けていく月」のサイクル中は、身体が余分なモノを手放す力が働きます。溜め込んだ汚れや老廃物をお掃除するには最適な時期。
今日は特に、頭皮からのデトックスを意識してみて。月が今日その力を反映している牡羊座は、「頭」をつかさどる星座。
ゆっくり半身浴しながら汗を流して、デトックス効果の高い天然塩で頭皮を優しくマッサージしてあげて。その後ホットタオルで温めながら半身浴を続けると、たくさん汗が出て気分も爽快に。
最後にいつも通りのシャンプーで残った塩分をしっかり洗い流してあげてください。天然塩の中でも特にデトックス効果が高い、酸化還元力をもったお塩なども手に入るので、塩選びにこだわってみるのもいいかも。
「皮膚は排泄器官」とも言われますが、特に頭皮は体内の老廃物を排出しやすい場所。顔の皮膚とつながっている部分でもありますから、意識的なケアは重要です。
シャンプーは毎日するけど、それ以上のケアはしていない…という人こそ、今日がチャンス。労力も時間もそれほどかからなので、これを機に定期的なケアを続けられればさらによし。
でもまずは、気軽な気持ちで挑戦してみてください。
今日の月の力を活かす「行動」は?
あの人には負けたくない!
そんなライバルをちょっとだけ意識してみて
月が昨晩からその力を反映している牡羊座は、「No.1」の座を勝ち取ることを宿命づけられた星座。競争には必ず勝たなければ気がすみません。そしてその闘争心こそが牡羊座を成長させ、他の人が成し得ない偉業を達成させるのです。
そんな牡羊座の力を借りられる今日。普段はこっそり心の中にしまい込んでいる、ちょっとした競争心に光を当ててみましょう。
あのコよりキレイでいたい、同期のアイツには負けたくない…。露わにすることはなくても、そんな小さなライバル意識というのは誰にでもあるもの。
それが過剰になって実際に人と争ったり、人間関係に波風を立ててしまうようになっては問題ですが、そんなライバル意識自体は悪いものではありません。「負けたくない!」という気持ち、よきライバルの存在は自分を成長させてくれる原動力。
もちろんムリする必要はありません。自分の中に潜んでいる誰かへのライバル意識や競争心を、ちゃんと意識してみるだけで十分。そしてそれを前向きな気持ちで受け止めてあげて。
さらに余裕があれば、自分を奮い立たせてくれるライバルの存在にもちょっと感謝してみましょう。