2020年7月21日(火) 蟹座新月の過ごし方

2020年7月21日は「蟹座新月」

2020年7月21日(火)の明け方、午前2:34に新月を迎えます。
前回、6月21日の新月に続いて今回も「蟹座新月」。
同じ星座のエリアで2ヶ月連続で新月を迎えるレアな機会。
物事を新しくスタートさせる好機であり、願いを叶える特別な力を持つとも言われる新月。
蟹座新月の過ごし方をチェックしてみましょう、

7月21日 蟹座新月のおすすめアクション

新月の力を意識した行動で流れを引き寄せる

古い流れがリセットされ、新しいサイクルが始まる新月の日。
この力を意識して過ごしてみると、物事の流れがスムーズになるかもしれません。
あまり気負って大きなアクションを起こす必要はありません。
楽しんでできること。自分の今の気持ちにしっくりくること。
それで十分です・
流れるように過ぎてしまう慌ただしい毎日…。
でも月のサイクルを意識すると、そんな日々に少しメリハリがつくようになります。
まずは新月という特別な日の力をちょっと意識してみましょう、

家庭や女性性に関わる行動がおすすめ

「蟹座新月」には特に、「家庭」や「家族」、そして「母性」や「女性性」、さらに「愛情」や「感情」に関連する行動がおすすめ。
また体の中では、母性の象徴である「胸部」「バスト」「胃」に関することを。
安心してくつろげる、温かな家庭のよう場所を守り、豊かな愛情と感情を育むのが蟹座。
すべてを包み込む母親の豊かな愛情と安心感をイメージして。その力にあやかってみましょう。

蟹座新月におすすめのアクション10例

1. 家でゆっくりくつろいで過ごす

「ステイホーム」でこれまでになく家で過ごす時間が増えているこの頃。
蟹座新月には、普段よりちょっと意識的にお家時間を楽しんでみるのがおすすめ。
そもそも新月は、みんなでワイワイ騒ぐより、自分と向き合って静かに迎えたい日。。
さらに蟹座は「家庭」を守る星座です。
まさにお家でゆっくり過ごすにはうってつけの新月。
リラックスしてくつろぐ。
ゆっくり心と体を休める。
そしてこれからの新しいサイクルをいきいき過ごす。
そんな流れを意識して過ごしてみてください。

2. 家族やパートナー、ごく親しい人とゆっくり過ごす

蟹座は「家族」、あるいは「家族のように心を許せる身近な人たち」とのつながりを大切にする星座。
一緒にいるとほっとする、安心できる…。
そんな親密な関係性が蟹座には欠かせません。
でも、そういうごく身近な人の存在は「当たり前」過ぎて、惰性で接してしまうことも多いもの。
蟹座新月の日は、ちょっと意識的に身近な人と過ごす時間を大切にしてみるのがおすすめです。
ほんの少しの時間でも、何も特別な事をしなくてもOK。
家族や恋人、友達、ペット…。
日常に溶け込んで、何気なく接している人たちとの時間を大切なものとして意識してみる。
そのことに意味があります。
都合がつかない人は、ちょっとした連絡だけでも、
特に用事がなくても、「元気?」と聞くだけでも構いません。
気乗りしないのに無理して行動する必要はありません。
でも気が向いたら、ちょっとしたチャンスだと思ってアクションを起こしてみて。

3. 自分の部屋や家を、快適な空間に整える

「家庭」の象徴である蟹座は、安心してくつろげる環境を守る星座。
誰にでも、すべてを脱ぎ捨ててほっっと安心できる場所が必要です。
自分の家や部屋がそんな場所であれば、毎日がもっと充実するはず。
とはいえ、生活の場でもある家や部屋を快適な空間に整えるておくのは結構難しいもの。
だからこそ、蟹座新月の力を借りてみあしょう。
もっと快適、もっとくつろげる空間にするために…。
その意識を持って行動することに意味があります。
気持ちのうえで負担になるほど大きなアクションは不要。
どんなお部屋にしたいがイメージしてみる、インテリア雑誌やSNSで理想のお部屋を探す…。
そんな程度のことでも十分です。

4. 少し小食にして、意識的に胃を休ませてあげる

新月は「リセット」の好機です。
何かを詰め込んだ状態より、すっきりクリアな状態で迎えたい日。
さらに蟹座は「胃」をつかさどる星座。
蟹座新月の日は、毎日働き詰めの「胃」をちょっとお休みさせてあげるチャンス。
普段より少し小食にしたり、スープなどの胃に優しい食事を選んだり。
都合がつけば一食だけ抜きのプチ断食もいいかも。
でも無理は禁物。
また食べてしまった事に対して罪悪感を感じるのも本末転倒。
あくまで自分が気持ちよく実行できる範囲でOKです。

5. ちょっと気持ちが上がる、素敵なブラジャーを新調する

新鮮な気持ちで新しい事を始めたい新月の日。
何かを新調するのにも向いています。
特に、豊かな母性の象徴である蟹座は「バスト」と関連の深い星座。
子どもの命をつなぎ、育む存在としての象徴である女性の豊かな胸は、いつの時代も女性性の魅力の象徴です。
そんな蟹ぜの力にあやかれる新月の日にブラジャーを新調してみませんか。
できれば、女性であることの喜びを改めて味わえるような素敵なデザインのものがおすすめ。
つい楽ちんなものばかり身につけている…という人ほど、この機会にちょっと女性らしさにこだわったものを選んでみてください。

6. 思いっきり泣ける映画や小説を楽しむ

蟹座は溢れるほどの豊かな感情の持ち主。
時に自分の感情のうねりに飲み込まれてしまうことも。
そして新月は、すべてを手放してリセットする力を持っています。
蟹座新月の日には、思い切り泣いて自分の感情をリセットしてしまうのもおすすめです。
大人として生きていればどうしても、様々な感情が自分の中に溜まっていきます。
溢れる涙でため込んだ感情を浄化してみましょう。
時間があれば、誰にも邪魔されず、思いっ切り涙を流せる映画や小説の世界にどっぷりはまってみて。
忙しい日々の中で、あえてそんな時間を作る機会は少ないもの。
ぜひ蟹座新月というタイミングを活用してみて。

7. お風呂にゆっくり浸かってほっと一息

蟹座は「水」と関連の深い星座。
そして包み込むような安心感を大切にする星座でもあります。
お風呂にゆったり浸かって、リラックスする時間を作ってみるのがおすすめ。
心地よい温度のお湯に身を委ねて、心も身体もほぐれるような感覚を味わってみてください。
お母さんの胎内で羊水に包まれているイメージです。
「母性」の象徴である蟹座は、母なる海ともつながる星座。
ミネラルの豊富な天然塩をプラスしてみるのもおすすめです。

8. 自分の感情を全部吐き出してみる

こちらも「感情のデトックス」策です。
大人たるもの、日々いろいろな感情を自分の中に溜め込んで生きなければいけません。
特に悲しみや怒りといったネガティブな感情は行き場を失いやすいもの。
外に向かって爆発させることができない感情はどうしても、心の奥底に抑圧されてそのエネルギーをくすぶらせることに。
それが思わぬところに現れて問題を起こすこともあり得ます。
「感情リセット」の好機である蟹座新月の日。
日頃なかなか向き合う機会のない自分の感情をケアしてあげるチャンスです。
独り言で声に出してすべて吐き出したり、紙に書きなぐってみたり…。
とにかく吐き出す。
でも、ちょっとエネルギーが必要な作業なので、無理は禁物です。

9. 自分の中の「女性性」を開花させる

「母性」の象徴である蟹座は、「女性性」も表します。
そんな蟹座の力が働く新月の日。
自分の中に眠っている「女性性」に光を当ててみるチャンスでもあります。
ちょっと抽象的でわかりにくいかもしれません。
でもこれは、これからの時代を見通すうえでとても大切なテーマ。
力や権力、支配といった男性性が優位の社会的システムが徐々に破綻をきたし始めている今。
すべてを受け入れ包み込む、女性性を意識して世界バランスをとっていく必要があります。
そして性別に関わらず、女性的か男性的かといった性格にかかわらず、すべての人に女性性はそなわっています。
受容する、共存する、育む、喜びを生み出す,,,、
誰の中にも眠っているそんな力。
ピンと来ないかもしれませんが、そういつ力が自分の中にある、ということを意識してみるだけでも構いません。
何か引っかかるものを感じた人は、蟹座新月の機会にちょっとそんな意識を持ってみてください。

10. 蟹座の力を借りて「新月の願い事」に挑戦してみる



新月には願いを叶えてくれる力があるとも言われます。
そしてこれまでみてきたように、蟹座は「家庭・家族」や「母性・女性性」「感情・感受性」、「胸・バスト・胃」に関する力を持った星座。
この蟹座の力を借りて「新月の願い事」に挑戦してしてみましょう。
蟹座新月に叶いやすい願い事の具体例、「新月の願い事」の詳しい方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

蟹座新月に叶いやすい願い事は?

新月で古い流れをリセットして、新鮮な気持ちで新しいスタートを

新月は、月のサイクルが生まれ変わる特別な日

満ち欠けを繰り返し、日々その姿を変え続ける月。
約29.5日でそのサイクルは一巡します。
新月は、古いサイクルを終わらせてまた新しいスタートを迎える特別な日。
いわば「生まれ変わり」のタイミングです。
これまでの流れを一度リセットし、新鮮な気持ちで新たなスタートをきる。
新月をそんな節目の日として意識してみる…。
すると、慌ただしく流れるように過ぎてしまう毎日に少しメリハリがつくようになります。

人々の生活リズムと一致していた月のサイクル

現在の暦(太陽暦)日本で採用されたのは明治時代。
それまで長く人々の暮らしのリズムを支えていた暦(いわゆる旧暦、太陰暦)は、月のサイクルが一ヶ月のベースになっていました。
つまり新月が文字通り「月」の始まりだったのです。
日々その姿を変える月を見上げて日々の移り変わりを感じる。
それは人類の長い長い歴史の中で私たちの心と身体に奥深く刻まれた、自然な時間の流れの感じ方なのかもしれません。
農業では新月に新しい種をまき。満月に実りを収穫するという習慣もあります・

物事を新しく始める、再スタートするのに最適な新月の日

月が新く生まれ変わる新月の日は、何かを新しく始める好機。
これから始めたいこと、リスタートしたいことがある人はぜひこのタイミングを意識してみて。
大きなプロジェクトや長期に渡る計画の最中なら、新月のタイミングで一度現状を整理したり、気持ちをリセットしてみたりするのもおすすめ。
ちょっと嫌な流れが続いているな,,,という人も、新月のタイミングで気持を切り替えてみましょう。
直接は感じられなくても、目の前はぐちゃぐちゃに混亂していても…。
私達を取り囲む、自然の大きなサイクルは新しいスタートを迎えているコトを意識してみましょう。。

「新月の願い事」で願いをスムーズに叶えよう

新月には願いを叶える特別な力も?

そしてもう一つ、新月には特別な楽しみが。
古くから世界中で、新月には願いを叶えてくれる特別な力があると信じられてきました。
多くの習慣やならわしが迷信として忘れ去られるなか、「新月の願い事」は今でも世界中の人々に実践されています。
そんな馬鹿げたこと、非科学的なこと!と否定したくなる人も多いでしょう。
でも「再生」の力を持った神秘的な新月のイメージが、私達の潜在意識の奥深くに働きかけるのかもしれません。
それに物事がうまくいく時というのは、自分の小さな力を超えた大きな「何か」が働いていると感じられることも多いもの。
ちょっと謙虚な気持ちになって、自分の願いを月に委ねてみるのもいいかもしれません。
「新月の願い事」の方法を見る

毎回の新月は、それぞれ異なる力を持っている

毎月必ず一度は訪れる新月。
でも、その力は毎回違っています。
新月が起こるタイミングに、月がどの星座のエリアに滞在しているかが新月の持つ力に影響を与えるのです。
「新月の願い事」に挑戦するなら、ぜひこの星座の影響も知っておきたいところ。
例えば、次の新月は「蟹座の新月」。
蟹座は家庭や母性の象徴。
包みこむような愛情と優しさ、豊かな感情に恵まれています。
ドキドキするようなロマンスを望むなら獅子座。
何でもテキパキこなす能力が欲しいなら乙女座など…。
それぞれの星座が持つ力、得意分野を知っていると、より願いが叶いやすくなるはずです。

7月21日「蟹座新月」に叶いやすい願い事は?

では、次の「蟹座新月」にはどんな願い事が効果的でしょうか、
家庭と母性の象徴てあり、豊かな感情と感性に恵まれてた蟹座。
次のような願いには特にその力を発揮してくれます。

 ・「家庭」に関わること
 ・「家族」に関すること
・「家族のように親しい人」に関すること
 ・「感情」や「感受性」に関すること
 ・「愛情」に関すること
 ・「母性」や「母性的な魅力」に関すること
 ・「胸部」「バスト」「胃」に関すること
 ・「優しさ」や「親しみやすさ」に関すること


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