月星座を調べるには… 月星座であなたの本質を知る

あなたは自分の月星座を調べたことがありますか?

月星座は、太陽星座より少し調べ方が複雑です。
太陽星座は「3月21日から4月19日までに生まれた人は牡羊座」といった具合に、誕生日さえ分かっていれば簡単に分類できますね。
一方月星座を調べるには、生まれた月と日にちに加えて、必ず生まれた年も必要になります。
また、より正確な月星座を知るには生まれた時間、さらには生まれた場所もわかるとベターです。

月星座の調べ方は、なぜ太陽星座の調べ方と違うの?

月星座の調べ方が太陽星座よりも複雑なのは、太陽と比べて月の動きが速いためです。
12星座とはそもそも、太陽の通り道である「黄道」という円を、ピザのように12のエリアに区切って、それぞれのエリアに星座を分類したもの。
太陽も月も、この黄道上を移動し続けています。
そしてあなたが生まれた瞬間に、太陽が位置していた星座が「太陽星座」、月が位置していた星座が「月星座」になります。
太陽は一つの星座のエリアから次の星座のエリアまでを約一ヵ月かけて移動するのに対し、月は約2~3日で次の星座に移動してしまいます。

生年月日と生まれた時間からあなたの月星座を調べよう

そのため、まったく同じ生年月日の人でも生まれた時間が違うと、もう月が次の星座に移動してしまっているケースもあるのです。
さらに同じ「○月○日生まれ」でも、その年によって月星座は違います。
太陽よりずっと小まめに動いているのが、月。
一般的な星占いでおなじみの太陽星座のように、一覧表で自分の月星座を見つけようとすると、月星座の一覧はほとんと日ごとの割り振りになるため、膨大な量になってしまいます。
生年月日など必要な情報を入力すると簡単に月星座を調べてくれるWebサイトがたくさんありますので、そちらで調べるのがオススメです。

生まれた時間の情報は絶対に必要?

月は運行のスピードが速いため、月星座を正確に特定するには生年月日だけでなく生まれた時間が必要…とお話ししました。
が、生まれた時間が分からない方も少なくないはず。
既に述べたように、月は2~3日で一つの星座から次の星座のエリアに移動します。
この2~3日の中間あたりに生まれた人にとっては、生まれた時間は問題になりません。
問題は、最初の最後の、境目にあたる日時に生を受けた人の場合です。
が、そもそも自分の誕生日がその「中間」なのか「境目」なのかも簡単に一覧で見ることができないのが月星座。

生まれた時間がわからない場合の、月星座の調べ方

そこで、生まれた時間がわからない人の場合は「とりあえず」の方法として、「12時(正午)」を生まれた時間に設定します。
24時間の真ん中をとる、ということですね。
ただし、この場合やはりズレが生じる可能性があることは事実です。
どうしても生まれた時間がわからない、という方はまずこの方法で月星座を調べてみましょう。
そして、その月星座がどうも自分にしっくり来ない…という場合は、その前後の星座を見てみることをおすすめします。

そもそも月星座って何?太陽星座と何が違うの?

ここまで当たり前のように月星座を調べる方法について書いてきましたが、そもそも月星座とは何なのか、おなじみの太陽星座と何が違うのか、ご存知でしょうか。
雑誌やテレビで「今日の運勢」などを占っているのは、「太陽星座」。
太陽星座は本来、人の意識的な目標や目指すべきもの、社会的に表現される傾向といった「表・外向き」の一面を示すものです。
一方、月星座はその「表」に対して「内」にある傾向を示すもの。

本来の占星術とは、とても複雑で奥深いもの

今ではすっかり当たり前になった、太陽星座による「12星座占い」。
ですがこのように太陽星座だけでその人の運勢や性格、他の人との相性を診断するのは、長い長い歴史を持つ占星術の歴史の中でもごく最近の現象です。
本来、占星術とは太陽だけでなく、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星という10の星が生まれた瞬間に位置していた星座を割り出し、それらを立体的に読み解いていくもの。
雑誌の星占いのように、すべての人を12の星座に割り振ってしまう単純なものではありません。

世界にたった一人の、あなたという存在を読み解くのが占星術

本格的な西洋占星術で占ってもらったことのある人なら「ホロスコープ」というものを作ってもらった経験があるはずです。
このホロスコープは、実質的に世界で一つだけのもの。
同じホロスコープを持つ人は、この世に存在しないと考えて問題ありません。
人には誰でも、さまざまな面があります。
本来持って生まれた傾向、生涯をかけて目指すべきもの、成長とともに変化するもの、他人との関係の中で発揮されるものetc…。
そういった複雑な人間という存在を、多面的に読み解こうとするのが本来の占星術なのです。

太陽星座の「12星座占い」は手軽に楽しめるけれど…

その奥深い世界は、現代の私たちから見ても驚くべき叡智に満ちたものです。
ただ、お手軽に楽しむにはどうにも複雑過ぎるのも事実。
そもそも、太陽以外の10の星については、生まれた時にどの星座の位置にいたかを特定すること自体、複雑な計算が必要です。
だからこそ、気軽に楽しめる太陽星座による占いが「星占い」として一般的に受け入れられる宇ようになったのでしょう。

「太陽」と対をなす「月」の星座でバランスをとる

確かに太陽は、占星術で使われる10の星の中でも最重要視される天体です。
私たちが生活に最も大きな影響を及ぼし、その存在感自体が非常に大きい太陽という天体。
占星術の中でも、人生におけるもっとも需要な要素を担わされています。
ですから、他の9つの惑星ではなく太陽の星座を取り出してその人を占う、というのはある程度合理的ではあります。
でも、非常に一面的になってしまうことは否めません。
そこで頼りになるのが、太陽と対をなす存在である「月」の星座です。

太陽星座と月星座、両方を知ることの意味…

「生と死」「男性と女性」「外側と内側」「陽と陰」のように、お互いがなければお互いが存在しえない両極のバランスで世界は成り立っています。
「太陽」と「月」も、その両極の象徴の一つ。
つまり「陽」の象徴である太陽と、「陰」の象徴である月、その両方の星座を見ることによって、始めてバランスのとれた星占いが可能になるのです。
もちろんそれでも、その他の8つの惑星を切り捨てていることには違いありませんが、太陽と月という10惑星の中でも最重要の要素をバランスよく抽出することで、その人の立体的な解読にかなり近づくことができます。

月星座が教えてくれる、「本当のあなた」

外側に向かう力を表現する太陽星座に対して、内側に本来持ち合わせた傾向を示すのが月星座。
それは例えば、本人が意識してないうちに発揮される魅力や傾向、無意識のうちに陥ってしまうパターン、といったものとして表れるものです。
自分の太陽星座の性格や傾向について書かれたものを読んでも、どうもしっくりこない…という人も、月星座を知るとストンと腑に落ちる、というケースもあります。
特に、女性の場合は月星座の傾向の方が強く表れることもあるようで、「月星座の方が私のことをわかってくれている」という表現をする人もいます。

月星座を読み解くことで、あなたがさらに輝くはず

ですからぜひ一度、あなたの月星座を調べてみてください。
自分で意識していないあなたの魅力や才能、繰り返してしまう失敗の原因に気付くこともあります。
「そういえば、私にはこんなところもある…」という面に気付いたら、それこそが成長のチャンス。
魅力や能力などのポジティブな面はどんどん意識的に輝かせてあげましょう。
そしてネガティブな面、例えばついつい陥ってしまうパターンなどについては、まず「自分にはそうなりがちな傾向がある」と素直に認めてあげることです。
それを繰り返しているうちに、いつの間にか自分の中の「傾向」とうまく付き合えるようになっているかもしれません。


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