今日の月齢は15.7。満月の翌日です。
今日の月齢は15.7、朔日の満月から1日目。
そして月は今日の7:32に、魚座から牡羊座のエリアに移動。
朔日から続いていた「ボイドタイム」は、7:33に終わります。
「欠けていく月」のサイクルがスタートしました。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
「休息」の力が高まる新月までの約2週間に備えて、
気持ちの切り替えを
今日から「欠けていく月」のサイクルがスタート。9月29日(日)の新月に向かっての約2週間、日に日に「沈静」「休息」の力が高まります。身体にとっては、ゆっくり静かに過ごす休息の時間が必要な期間。
もっとも、今日はまだ昨日の満月の力が強く残っています。まだまだパワフルに行動できるだけの体力や気力が残っているはず。
「欠けていく月」の力が本格的に作用し始めるのは、9月22日(日)の「下弦の月」以降。それまでの約1週間は、徐々にギアを切り替えていく過ごし方がオススメです。
「欠けていく月」のサイクルが動き始める今日は、月の力が反転し始めていることを少し意識するだけでOK。そしてこれからしばらくの間、身体の声に敏感になり、自分の体調としっかり向き合うことを忘れないようにしてあげて。
一日の中に活動的な「昼」の時間と、ゆっくり休むべき「夜」の時間があるように、一つの月のサイクル内にも「陽」と「陰」があるのです。夜の間はしっかり休息をとってこそ、翌日元気に過ごせるもの。「欠けていく月」のサイクル中も同じです。
この時期にしっかり身体をメンテナンスして、新月からの新しいサイクルをパワフルに過ごしましょう。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
つい何かを先延ばしにしてしまっても、
自分を責めないで
「欠けていく月」の力が働き始めている今、ちょっとした行動ですらおっくうに感じられることがあるかも。
でも今日は、月が牡羊座の力も反映し始めます。牡羊座は、思いついたらソク行動しなければ気がすまない星座。そんな牡羊座の力を借りられる今日は、何でもテキパキ行動したいところ。
とはいえ、実際のところこれが難しい…という人がほとんどでは。やらなきゃ!と思いつつ行動できない。また後で…と思いながらずっと手をつけられない。誰にでもそんな事はあるはず。
そして「できていない」自分に嫌気がさして、ますます行動する気力が失せてしまう…。こんな悪循環を断ち切るために、まずは「できていない」自分を責め続けるのを意識的にストップしてみましょう。
自分を責めている事にまずは気付く。そして「ああ、できていない事に罪悪感を覚えて、自分を責めているな」と少し客観的に自分を見つめてみて。
これは「行動できない自分」を作り出す無限ループから脱するきっかけ作りです。それですぐに何かが変わらなくても、焦らないで。無意識の行動パターンを意識化する、その事の積み重ねに意味があります。
ちょっとイヤな気分になってしまった時こそ、改善のチャンスです。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
新月までの約2週間を活かした
「デトックスプラン」を立ててみる
今日から新月に向かっての約2週間は、「欠けていく月」の力が日増しに高まります。「欠けていく月」の力は、昨日まで「満ちていく月」の力とは正反対。身体の内側にため込んでしまった余分なモノを捨てることで、心身を健やかに整えようとします。
もっとも、今日はまだ昨日の満月の力が強く働いています。欠けていく月の「排出」や「解毒」といった力が本格的に強くなるのは、9月22日(日)の「下弦の月」以降。今日は月のサイクルが折り返し地点を過ぎ、ゆっくりとその力を反転させる日。
これからの約2週間を活用した「解毒プラン」のスケジュールを立ててみるのがオススメ。厳密なものでなくても、それほど本格的なものでなくても構いません。
ただ今日からゆっくり月の力が反転し、余分なモノを排出すべき期間に入っている…と意識して、何か一つだけでもその力を活かせる事を計画してみて。
リンパマッサージやファスティングなどのスペシャルケアの予定を入れるなら、特に新月に近づくタイミングがおすすめです。これからの月の力を借りながら心も身体もデトックスして、透明感のある美しさを磨きましょう。
今日の月の力を活かす「行動」は?
あの人には負けたくない!
そんなライバルをちょっとだけ意識してみて
月が今日その力を反映し始める牡羊座は、「No.1」の座を勝ち取ることを宿命づけられた星座。競争には必ず勝たなければ気がすみません。そしてその闘争心こそが牡羊座を成長させ、他の人が成し得ない偉業を達成させるのです。
そんな牡羊座の力を借りられる今日。普段はこっそり心の中にしまい込んでいる、ちょっとした競争心に光を当ててみましょう。
あのコよりキレイでいたい、同期のアイツには負けたくない…。露わにすることはなくても、そんな小さなライバル意識というのは誰にでもあるもの。
それが過剰になって実際に人と争ったり、人間関係に波風を立ててしまうようになっては問題ですが、そんなライバル意識自体は悪いものではありません。「負けたくない!」という気持ち、よきライバルの存在は自分を成長させてくれる原動力。
もちろんムリする必要はありません。自分の中に潜んでいる誰かへのライバル意識や競争心を、ちゃんと意識してみるだけで十分。そしてそれを前向きな気持ちで受け止めてあげて。
さらに余裕があれば、自分を奮い立たせてくれるライバルの存在にもちょっと感謝してみましょう。