今日は満月から3日目。「欠けていく月」のサイクル3日目です。
今日の月齢は18.7。満月から3日目です。
月は今日の14:22に、魚座から牡羊座のエリアに移動。
昨晩から続いていた「ボイドタイム」は、今日の14:23に終わります。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
息をしっかり吐くことを意識して、
心身ともにリラックス
「欠けていく月」のサイクルも3日目。少しずつ「沈静」「吸収」の力が働き始めるこれからは、ゆったりとした気持ちで静かに過ごしたい期間。
そうは言っても、新月までの期間をずっとのんびり過ごすわけにもいきません。ですから今日は、ゆっくり息を吐くことだけでも意識してみてください。
自律神経がつかさどる身体の機能のなかで唯一、自分の意志でコントロールできるのが呼吸。そして人の呼吸は、イライラしたり気持ちの余裕がなくなったりしていると、無意識のうちに浅く、早くなってしまいます。
浅い呼吸では体内に酸素が十分供給されず、血流も悪くなるなど、何もメリットがありません。忙しい毎日を送っていると、どうしても呼吸にまで意識が回らなくなってしまいがち。
特に重要なのは、しっかり「吐く」こと。体内にしっかり酸素を取り込もことを考えると、「吸う」ことを重要視してしまいそうですが、まずしっかり吐ききってこそ、新鮮な空気を取り込むことができます。
初めから無理に長く吐こうとする必要はありません。気付いた時に、ゆったりリラックスしながらできる範囲でゆっくり息を吐く。
これだけでも意識的に続けていると、大きな効果が期待できます。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
何かに依存している自分に気づいたら、
素直にそれを認めてみる
「欠けていく月」の力が少しずつ作用し始める今。自分の幸せを妨げている習慣や考え方も、徐々に手放していきましょう。
特に今日は、心の奥に潜んでいる「依存」を手放すきっかけを掴んでみて。「私は依存なんてしてない!」と思われる人も多いかもしれません。
「依存」というとアルコールや煙草などが思い起こされますが、人が依存するのはこういった嗜好品だけではありません。パートナーや子ども、また仕事への依存心は、誰しも多少なり抱えているもの。
相手への献身という姿に身を隠しているため、依存心という形では見えないかもしれません。また「頑張っている」ということへの評価が、内側に潜む依存心を覆い隠してしまうことも。
人間は弱い存在ですから、何かへの依存を完全に断つのは難しいもの。ただ、その依存に自分で気が付いているのと、無自覚でいるのとには大きな違いがあります。
依存心に無自覚でいると「こんなに頑張っているのに」といった不満や、「これは絶対に手放せない」という執着に振り回されやすくなるからです。
今日の午後からは、独立心旺盛な牡羊座の力も借りられます。まずは自分の「依存」に気付くこと、それが第一歩です。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
かかとの角質をケアして、
いつでもサンダルが履ける素足に
「欠けていく月」の力が少しずつ作用し始めています。排出力が高まるこの期間を利用して、クリアな美しさに磨きをかけましょう。
特に今日の午後までは、月が「足裏」や「足先」をつかさどる魚座のエリアにいます。ぜひ、日ごろ怠りがちなかかとや足先のケアを。
サンダルで素足を見せる機会も多い今の季節。どんなに素敵なシューズも、かかとがガサガサ、足先までキレイにケアできていない…では台無し。いざこのサンダルをはこう!という段階になって慌てないよう、今のうちにケアをスタートしましょう。
時間があれば、足裏のケアをしてくれるサロンや、ネイルサロンでケア込みのフットネイルコースを予約してみるのもオススメ。時にはプロのケアに身を委ねて、リラックスしながら美しい素足を手に入れるのもいいものです。
もちろんそんな時間がない…という人は、お家で簡単なセルフケアでもOK。ただ無理して一度に角質を除去してしまおうとせず、優しくケアしてあげることを心がけてください。
乾燥しがちなかかとを、しっかり保湿して眠るだけでも効果があります。フットネイルで指先を美しく見せるケアもオススメです。
今日の月の力を活かす「行動」は?
どんな事でもよいので、
自分の意見を一つだけ、率直に伝えてみる
月が今日の午後からその力を反映し始める牡羊座は、純粋でストレートな星座。馴れ合いや依存を嫌い、自分の意見を率直に表明します。
今日はそんな牡羊座の力を借りてみましょう。小さなことでよいので、自分の素直な意見や気持ちを相手に伝える機会を作ってみてください。
つい周りに合わせたり、面倒になってしまったりして何となく同調してしまっている事や、口に出さず心にとどめてしまっている事は意外に多いもの。
言葉には受け取り手がいますから、何でもかんでも言葉を選ばず口に出すのが良いわけではないのは当然。まして議論をふっかけたり、対立を生じさせたりする必要はありません。
だからと言って、惰性ですべてを飲み込んで適当に同調ばかりしてしまうのも、ちょっと考え物です。「本音」をずっと抑圧したままでは、どこかにひずみが生じます。
さらに、同調ばかりの会話ではどこか味気なさが残り、相手と親密な関係を築くことを妨げる原因にも。
「私はこっちの方が好き」「あの人、いいところもあるよ」など、角が立たない程度のごく小さな事で構いません。惰性から抜け出して、意識的に率直な言葉を口にしてみましょう。