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次の満月は…? 2016年6月の満月

次の満月はいつ?

次の満月は、2016年6月20日(月)。
完全な満月を迎えるぴったりのタイミングは、この日の夜、20:02です。
そして次の満月は、月が射手座の位置にいる時に起こります。
月は、牡羊座から始まって魚座で終わる12星座の位置を移動しながら満ち欠けを繰り返しています。
そのため月は、ほぼ毎回違う星座の位置で満月を迎えるのです。

満月が位置する星座には、どんな意味がある?

12星座はそれぞれ異なる意味とメッセージを持っている

新月や満月など、月の満ち欠けのサイクルは多少意識したことがあっても、月がどの星座の位置にいるかなんて、考えたこともない方が多いのではないでしょうか。
でも実は、古代から月が位置する星座は、私たちに大きな影響を与えると考えられてきました。
なぜなら、12星座はそれぞれ異なる力を持ち、私たちの人生に関わるさまざまなことを象徴しています。

月と星座の関係、その影響力

地球からもっとも近い天体である月が、それぞれの星座の位置にいるということは、その星座が象徴する分野における影響力が強くなると考えられてきたのです。
例えば…。
人体の中でも○○を象徴する○○座の位置に月がいる時にこの部分をケアするといつもより効果が大きい。
親密な人間関係を表す蟹座の位置に月がいる時は、家族との時間を大切にできるが、身近な人に鑑賞し過ぎてしまう傾向があるので注意が必要…などなど。
特に満月は、新月と並んで私たちの心と体への影響力が大きくなるタイミングです。
このタイミングに月がどの星座の位置にいるかは、月の力を借りるうえで大きな指標になります。

次の満月、射手座の満月が意味することとは…。

次の満月が起こる射手座の場合。
射手座は、「広い世界に飛び出して冒険する」、「新しいことに次々触れることで自分を輝かせる」など、積極的に自分の世界を広げることをテーマとする星座です。
また、体の部分では、おしりや太もも、股関節や坐骨神経、そして肝臓を象徴・支配する星座です。

射手座の満月のキーワードは、「冒険」「挑戦」

満月には、成長に必要なものを吸収する力が最高潮に高まります。
そしてまた満月の日は、これまで続けてきたことが成就するタイミングでもあります。
次の満月が射手座の位置で起こるということは、射手座が象徴する「冒険」「新しいことへの挑戦」によって何かを吸収したり、これまでの挑戦や冒険を、何らかの形で成就させる、最高の機会が訪れるということ。
本当はチャレンジしたいことがあるのに、ちょっと気おくれしてしまってなかなか踏み出せない人、些細なことなのに、新しいことにトライするのを躊躇してしまう人…。
そんな人には、次の射手座の満月が絶対の好機です。

次の満月には、どんな小さなことでもいいので新しいことに「挑戦」してみよう。

とは言え、そんな急に言われても、次の満月までそんなに時間がないし、何に挑戦していいかわからない…という人も多いでしょう。
そんな人は、次の満月、つまり2016年6月20日の夜に、どんな小さなことでもいいので、何か一つ今までやったことのないことにトライしてみましょう。
例えば、入ったことのないお店に入ってみる、いつもと雰囲気の違うお洋服いチャレンジしてみる、普段買わない食材を買ってみる、これまで作ったことのないレシピを試してみる…などなど、本当に小さな、些細なことでも構いません。
その小さな変化が、あなたにとって何かを変えるきっかけになる可能性があります。

次の満月は、太ももやヒップのケアにも最高のタイミング。

また次の満月は、射手座が象徴する、おしりや太もも、股関節や坐骨神経、肝臓に栄養を与えるケアが、最も効果を発揮するタイミングでもあります。
満月は体の組織が水分を吸収しやすくなるため、筋肉や脂肪が柔らかくなり、ほぐれやすくなっているのも見逃せないポイント。
おしりや太もものセルライト、筋肉のコリが気になっている人はこのタイミングにしっかりほぐしてみてはどうでしょう。

あなたの月星座と、満月か起こる星座の関係

次の射手座の満月の力を最大限に借りるために、もう一つ忘れてはいけないポイントがあります。
それは、月星座を射手座に持つ人にとって、次の満月は特別な意味があるということ。
最初に書いたように、月はほぼ毎回、違う星座の位置で満月を迎えます。
月が射手座の位置にいる時に満月を迎えるのは、通常一年に一度だけ。
2016年6月20日の射手座の満月のあとに、射手座の位置で満月が起こるのは、翌年2017年の6月9日です。
つまり、月星座が射手座の人にとって次の射手座の満月は、言わばもう一つのお誕生日のようなもの。
年に一度しか巡ってこない特別な日なのです。

月星座が射手座の人にとって次の満月は、何かを成し遂げるタイミング

月星座を射手座に持つ人はぜひこのタイミングを意識してみてください。
物事が成就する、一つのピークを迎える、結果が出る、収穫のタイミングを迎える…といった満月の力が、他の満月よりもきっと大きく影響するはずです。
小さなことでも、夢や目標に向かって進み続けてきたのならば、その結果が表れる最高のタイミングが、次の満月です。
期待したほど大きな成果でなくても、自分でイメージしていた結果とは少しし違っていても、きっと何か変化があるはず。
それを見逃さないことが大切です。

そもそも「月星座」って何?私の月星座は…?

「私は4月の前半に生まれた牡羊座だけど、月星座ってこれのこと?」と思われた方。
月星座は、一般的な星占いで言われるところの「○○座」とは異なります。
なぜなら、誰でも知っている、この「○○座」というのは、実は「太陽星座」と呼ばれるもの。
これに対して月星座とは、あなたが生まれた瞬間に、月が位置していた星座を表すものです。
「太陽星座」はその人の社会的な性質など、外に向かって表現されるべきものを表します。
一方「月星座」は、その人の意識の奥深くにあるもの、無意識的な傾向や性格を表すのです。

あなたの月星座を調べてみましょう。

つまり、「太陽星座」だけではその人の表向きの傾向しか知ることができません。
「太陽星座」と「月星座」をセットで見ることで、より深くあなたのことを知ることができるのです。
自分の月星座をまだご存知でない方は、こちらでチェック!
お誕生日から簡単に月星座を調べられます。
太陽星座と月星座のバランスも知ることができるので、ぜひお試しあれ。


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