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次の新月は…? 2016年6月の新月は「双子座」の新月

次の新月はいつ?

次の新月は、2016年6月5日(日)。
完全な新月を迎えるぴったりのタイミングは、この日のちょうどお昼頃、12:01です。
新月は、月が新たなサイクルを迎える「スタート」の日。
新年に清らかな心で、気持ちを新たに新しい一年を始めるように、新月の日も新しいサイクルの始まりを新鮮な気持ちで迎えてみましょう。

新月が位置する星座と、その影響力

次の新月は「双子座の新月」

そして次の新月は、月が双子座の位置にいる時に起こります。
月が満ちたり欠けたりする様子は、毎日目で見てその変化を確認することで意識できます。
でも、月がどの星座の位置にいるかなんて、意識したことがない人の方が多いかもしれません。
月は、牡羊座から始まって魚座で終わる12星座の位置を移動しながら満ち欠けを繰り返しています。
一つの星座の位置に月がとどまるのは、2~3日。
そのため、ほぼ毎回違う星座の位置で新月を迎えるのです。

月が位置する星座によって、月の影響力が違う?

そして実は、月が位置する星座によって、その日の月が私たちの心と体に与える影響力が異なると考えられています。
古代から、12星座はそれぞれ異なる力を持ち、私たちの人生に関わるさまざまなことを象徴していると考えられてきました。
例えば、12星座の一番初めに位置する牡羊座は「No1を目指す」「何かを始める」ことなどを象徴する星座。
また、人体の中ではやはり「一番上」に位置する頭をつかさどる星座でもあります。
そして月は、地球からもっとも近い天体。
その引力は私たちの住む地球に及び、潮の満ち引きを引き起こすなど、自然界や生物に影響を与えていることは疑いようのない事実です。
私たちの生命に大きな影響を与える月。
その月が、それぞれ異なる力を持った星座の位置にいるということは、その星座が象徴する分野における影響力が強くなるということです。

月が、ある特定の星座の位置にいるということは…?

例えば牡牛座は、体の部分でいうと「顎や首」を支配する星座。
その牡牛座に月がいる間には、この部分をケアすると効果が大きく、逆に負担をかけるといつもよりダメージが大きくなります。
また蠍座は、一つのことに深くコミットすることをテーマとする星座。
その蠍座の位置に月がいる時は、好きなことに夢中になれたり、また夢中になれることと出会えたりする力が高まる一方で、嫉妬心や執着心が強まる傾向がある…といった具合です。
特に新月は、満月と並んで私たちの心と体への影響力が大きくなるだけでなく、新しいことをスタートさせる力が高まるタイミングです。
このタイミングに月がどの星座の位置にいるかは、新月の力を借りるうえで大きな指標となるのです。

次の新月、双子座の新月が持つ力と意味

そして6月5日、次の新月が起こるのは「双子座」。
双子座は、子供のようなイノセントさと好奇心、そして周りの人たちとのコミュニケーションを象徴する星座。
世界がまだ見ぬ驚きに満ち溢れていて、あらゆるものが新鮮に映る小さな子供が、次々に周りの物事に好奇心を示すようなイメージです。
余計な心配をせず、次々と目の前のものに触れてみて何かを学ぶ。
そのために必要な好奇心とコミュニケーション能力を与えてくれる星座なのです。
そして体の部分としては、肩や腕、手を象徴する星座でもあります。

次の新月のキーワードは、「行動」「コミュニケーション」「学び」

つまり月が双子座の位置にいる間は、そんなイノセントで好奇心に溢れた双子座の力を借りて、いつもより積極的に物事を楽しめるということです。
そして、新月という特別な一日。
その新月を双子座の位置で迎えるということは、双子座が象徴する「行動」や「コミュニケーション」そして「学び」などに関することをスタートするのに、最高のタイミングが訪れるということです。
例えば、ずっと手付かずのままだった外国語の勉強をとにかく始めてみる。
プレゼンのスキルや文章力、自分の気持ちをうまく伝えるための話し方など、コミュニケーションを円滑にするための能力を高めるレッスンを始める。
その他どんな事でも、双子座のピュアな行動力と社交性を借りられることを思い切って始めるなら、次の新月以上の好機はありません。

双子座の新月は、肩から手にかけてのケアにも最高のタイミング。

新月のエネルギーを最大限に活かすなら、双子座が私たちの体に及ぼす影響も忘れてはいけません。
すでに述べたように、双子座は「肩から腕と手」を象徴する星座。
そして新月は、体の中の不要なものを外に排出しようとする力が最高潮に達するタイミングです。
ですから、次の双子座の新月には肩や腕、手をケアする、特に老廃物や古くなった角質を取り除くケアが最も効果を発揮するタイミングと言えます。
例えば、二の腕のリンパをしっかり流す。爪を整える。肩や腕、手の古い角質を取り除くなどなど…。
日ごろ怠りがちなケアも、この日が最高のチャンスとわかっていれば実行のモチベーションが高まるはず。
ぜひ次の新月にメンテナンスしてあげてください。

次の新月を迎える星座と、新月の願い事

「新月の願い事」も、新月が位置する星座を意識することで叶いやすくなります。
「新月の願い事」とは、新月が持つ力を借りてあなたの願いや夢を叶えること。
そんな迷信じみた、おまじないみたいな都合のいい話、信じない…という方も多いかもしれません。
でも、物事にはなんでもタイミングというものがあります。
タイミング次第でなぜかスムーズにうまくいくこともあれば、同じように動いたはずでもやたら邪魔が入ってうまくいかないことも。そして、月が新しいサイクルを迎える新月は、何かを始めるのに最高のタイミングなのです。
このタイミングに、あなたの夢や願いを叶えるために動き出すのは理にかなったこと。
新月の願い事についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

次の「双子座の新月」に叶いやすい願い事とは

次の新月に願い事をするなら、双子座のピュアで前向きなエネルギーを借りられる願い事がオススメです。
せっかく双子座が新月に強い力を与えてくれているのですから、それを借りない手はありません。
誰かとのコミュニケーションがうまくいかずに悩んでいる…。
いつも考えすぎてなかな行動に移せず、チャンスを逃がしてしまう…。
学んで身に着けたいことがある…。
肩こりなど、肩や腕、手に関する何らかの症状で困っている…。
そんな人は、次の双子座の新月に願い事をしてみましょう。

あなたの月星座と、新月が起こる星座の関係

そして、次の双子座の新月について大切なポイントがもう一つ。
それは、双子座を月星座に持つ人にとって、次の新月は特別な意味があるということ。
最初に書いたように、月はほぼ毎回、違う星座の位置で新月を迎えます。
月が双子座の位置にいる時に新月を迎えるのは、通常一年に一度だけ。
2016年6月5日の双子座の新月のあとに、双子座の位置で新月が起こるのは、翌年、2017年の5月26日。
つまり月星座が双子座の人にとって、次の双子座の新月は、言わばもう一つのお誕生日のようなもの。
年に一度しか巡ってこない特別な日なのです。

月星座が双子座の人にとって次の新月は、すべてを新しく再スタートするタイミング

双子座を月星座に持つ人は、ぜひ次の新月を意識してみてください。
不要なものを断ち切って新しことを始める新月の力が、他の新月よりもきっと大きく影響するはずです。
どんなことでも構いません。
夢や目標に向かって、何か新しいことをスタートしてみましょう。
新しい始まりに向かって最高の後押しが得られるタイミングが、次の新月なのです。
成長のためには、いつだって何か新しいことを始めなければいけません。
どんなに小さなことでも、このタイミングで始めたことが、あなたにとって大きな変化と成長につながる可能性があります
ぜひ次の新月の力を活かしてみてください。

そもそも「月星座」って何?私の月星座は…?

「私は5月の前半に生まれた牡牛座だけど、月星座ってこれのこと?」と思われた方。
月星座は、一般的な星占いで言われるところの「○○座」とは異なります。
なぜなら、誰でも知っている、この「○○座」というのは、実は「太陽星座」と呼ばれるもの。
これに対して月星座とは、あなたが生まれた瞬間に、月が位置していた星座を表すものです。
「太陽星座」はその人の社会的な性質など、外に向かって表現されるべきものを表します。
一方「月星座」は、その人の意識の奥深くにあるもの、無意識的な傾向や性格を表すのです。

あなたの月星座を調べてみましょう。

つまり、「太陽星座」だけではその人の表向きの傾向しか知ることができません。
「太陽星座」と「月星座」をセットで見ることで、より深くあなたのことを知ることができるのです。
自分の月星座をまだご存知でない方は、こちらでチェック!
お誕生日から簡単に月星座を調べられます。
太陽星座と月星座のバランスも知ることができるので、ぜひお試しあれ。


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