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2016年7月の新月はいつ? -次の新月は蟹座の新月-

2016年7月の新月はいつ?

2016年7月の新月は、7月4日(水)です。
完全な新月を迎えるぴったりのタイミングは、この日の夜、20:01。
新月は、月がまた新たなサイクルを迎える「スタート」そして「再生」の特別な日。
新年に気持ちも新たに一年をスタートするように、新月の日も新しいサイクルの始まりを新鮮な気持ちで迎えてみましょう。
何か新しい習慣やプロジェクトをこの日に始めてみることをおすすめします。
ダイエット、禁煙、日記をつける…など、どんな小さなことでも構いません。

7月の新月が位置する星座と、その影響力

2016年7月の新月は「蟹座の新月」

そして、2016年7月の新月は、月が蟹座の位置にいる時に起こります。
月が満ちたり欠けたりする様子は、毎日目で見てその変化を確認することで意識できます。
でも、月がどの星座の位置にいるかなんて、意識したことがない人の方が多いかもしれません。
月は、牡羊座から始まって魚座で終わる12星座の位置を移動しながら満ち欠けを繰り返しています。
一つの星座の位置に月がとどまるのは、2~3日。
そのため、ほぼ毎回違う星座の位置で新月を迎えるのです。

月が位置する星座によって、月の影響力が違う?

実は、月が位置する星座によって、その日の月が私たちの心と体に与える影響力が異なると考えられています。
古代から12星座は、私たちの人生に関わるさまざまなことの象徴と考えられてきました。
例えば、12星座の一番初めに位置する牡羊座は「No1を目指す」「何かを始める」ことなどを象徴する星座。
また、人体の中ではやはり「一番上」に位置する頭をつかさどる星座でもあります。
そして月は、地球からもっとも近い天体。
その引力は私たちの住む地球に及び、潮の満ち引きを引き起こすなど、自然界や生物に影響を与えていることは疑いようのない事実です。
私たちの生命に大きな影響を与える月。
その月が、それぞれ異なる力を持った星座の位置にいるということは、その星座が象徴する分野における影響力が強くなるということです。

月が、ある星座の位置にいることの意味

12星座の二番目にあたる牡牛座は、体の部分でいうと「顎や首」あたりを支配する星座。
その牡牛座に月がいる間に、この部分をケアしてあげると、いつもより効果が大きいと考えられています。
逆に牡牛座の月の間に顎や首に負担をかけてしまうと、普段よりダメージが大きくなってしまうので注意が必要。
また天秤座は、周囲とのバランスをとって調和を保つことをテーマとする星座。
その天秤座の位置に月がいる時は、他の人の考えていることを察したり、周囲の空気とうまくなじむ力が高まります。
しかし一方で、周りを気にし過ぎて八方美人になったり、優柔不断になったりしててしまう傾向も強まる…。
といった具合に、月はその星座の影響力によって私たちに与える影響も変化させ続けているのです。

新月の力を、より効果的に活かすには…

特に新月は、満月と並んで私たちの心と体への影響力が最も大きくなる特別な日。
そして、新しいことをスタートさせるのには絶好のタイミングでもあります。
この新月という特別なタイミングに、月がどの星座の力を強く反映させているかということは、新月の力を借りるうえで大きな指標となるのです。
月は約29日ごとに新月を迎えますが、どの新月も同じではないのです。
何か新しいことを始めるなら、その星座の得意分野を選んだ方がよりスムーズに物事を進められるでしょう。

2016年7月の新月、蟹座の新月が持つ力

そして次の新月は2016年7月4日、月が蟹座の位置にいる時に新月のタイミングが巡ってきます。。
「蟹座の新月」は何を象徴し、どんな力を持っているのでしょうか。
次の新月の力を最大限に借りるなら、どんなことをスタートするのがベストなのでしょうか。

感情の豊かさ、暖かく居心地の良い環境を求める蟹座

蟹座が象徴するのは、心から安心できる居心地のよい環境を求めること。
そして他人の感情に対する豊かな共感力と、身近な人に対する深い愛情です。
家庭や自分の部屋など、くつろいで過ごせる空間、居場所を本当に居心地のよいものにする。
家族やパートナーなど、大切な人との感情のつながりを強くする。
そういった力を与えてくれるのが、蟹座です。
また、体の部分としては胸のあたり、肝臓や胃、胆のうなどの臓器を支配する星座でもあります。

7月の新月のキーワードは、「家庭」「感情」「安心」

2016年7月の新月は、そんな力を持った蟹座の位置で起こります。
ということはつまり、次の新月は、蟹座が象徴する「家庭」や「感情」そして「安心」などに関することをスタートするのに絶好のチャンスだということ。
例えば、なかなか手を付けられないでいるお家やお部屋の模様替えに踏み切る。
家族やパートナーと過ごす時間を増やすために、何ができるか考えてみる。
身近な人との人間関係を見直してみる…。
蟹座の感受性の豊かさ、居心地がよく安心できる環境を作る力を借りられることなら、どんな事でも、どんな些細な事でも構いません。
7月の新月に、何か新しいことをスタートしてみましょう。

蟹座の新月は、バストや肝臓のケアにも最高のタイミング

蟹座の新月が、私たちの体に及ぼす影響も忘れてはいけません。
蟹座は胸部、つまり「バスト」や「肝臓・胃・胆のう」などの臓器を象徴します。
そして新月は、体の中の不要なものを外に排出しようとする力が最高潮に達するタイミング。
ですから、次の蟹座の新月にはバストや肝臓のケアの中でも、特に老廃物や古くなった角質を取り除くケアが最も効果を発揮するタイミングです。
例えば、バスト周りのリンパをマッサージして老廃物を流す。お酒を控えて肝臓を休ませる。プチ断食で胃を休ませる。などなど…。
日ごろ怠りがちなケアも、この日が最高のチャンスとわかっていれば実行のモチベーションが高まるはず。
ぜひ次の蟹座の新月にメンテナンスしてあげてください。

「新月の願い事」も蟹座の力を借りてみよう

「新月の願い事」も、新月が位置する星座を意識するとさらに叶いやすくなります。
物事には、なんでもタイミングというものがあります。
月が新しいサイクルを迎える新月は、何かを始めるのに最高のタイミングなのです。
ですからその新月に、あなたの夢や願いを叶えるために動き出すのは理にかなったこと。
特に蟹座の力を借りられる願い事なら、これ以上の好機はありません。
そもそも「新月の願い事」っていったい何…?という方は、こちらで詳しくご紹介していますのでご覧ください。

7月の「蟹座の新月」に叶いやすい願い事は?

では、蟹座の力を借りられる願い事とは具体的にどんなものでしょう。
蟹座のテーマは、身近な人との感情面でのつながりや深い愛情を育むこと。
自分が心から安心して過ごせる環境を築くこと。
例えば…
・パートナーともっと理解しあえる、心から信頼しあえる関係になりたい
・自分の部屋をもっと居心地の良い空間に整えられる自分になりたい
・子供に対してもっと愛情深く接することができるようになりたい
などなど…。

難しく考えず、直感で願い事を

難しく考える必要はありません。
家庭的で温かな雰囲気を持ち、豊かな感受性を備えた蟹座のキャラクターをイメージしてみてください。
そして、あなたが「このキャラクターにあやかりたい」と感じることを願い事にしてみましょう。
特に願い事が浮かばなければ、無理に蟹座の力を借りようとする必要もありません。
その場合は。もっと自由にあなたが心から望むことを願いましょう。

もしあなたの月星座が蟹座なら…

蟹座を月星座に持つ人にとって、次の7月の新月は特別な意味があります。
すでに述べたように、月はほぼ毎回、違う星座の位置で新月を迎えます。
月が蟹座の位置で新月を迎えるのは、通常一年に一度か、多くても二度だけ。
2016年7月4日の新月のあとに月が蟹座の位置で新月を迎えるのは、翌年2017年の1月12日です。
(2017年は蟹座の新月が二度訪れます。)
月星座が蟹座の人にとって次の蟹座の新月は、言わばもう一つのお誕生日のような特別な日なのです。

月星座が蟹座の人は、次の新月は、すべてを新しく再スタートできる

ですから、蟹座を月星座に持つ人は、ぜひ次の新月を特別なものとして意識してみてください。
古いものを断ち切って新しことを始める新月の力が、他の新月よりもきっと大きく影響するはず。
あなたの夢や目標に向かって、何か新しいことを始めてみましょう。
どんな小さなことでも構いません。
新しい始まりに向かって最高の後押しが得られるタイミングが、次の新月なのです。
成長のためには、いつだって何か新しいことを始めなければいけません。
どんな些細なことでも、このタイミングでスタートしたことが、あなたにとって大きな変化と成長につながる可能性があります。

そもそも「月星座」って何?私の月星座は…?

そもそも自分の月星座を知らない方も多いはず。
「私は7月の前半に生まれた蟹座だけど、月星座ってこれ?」と思われた方。
月星座は、一般的な星占いで使われる「○○座」とは違いまず。
皆さんにおなじみの「○○座」というのは、厳密には「太陽星座」と呼ばれるもの。
これは、その人が生まれた日に太陽が位置していた星座を示しています。
一方月星座は、あなたが生まれた瞬間に月が位置していた星座を表すもの。
「太陽星座」はその人の意志や目標など、外に向かって表現されるべきものを表します。
これに対し「月星座」は、その人が本来持って生まれたもの、性格や本能的な欲求を表しています。

あなたの月星座を調べてみましょう。

実は「太陽星座」だけではその人のごく一面しか知ることができないのです。
「太陽星座」と「月星座」をセットで見ることで、より深くあなたが持って生まれた素質や傾向を知ることができます。
自分の月星座がわかない…という方は、まずこちらでチェックしてみましょう。


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