2020年8月4日「水瓶座満月」の願い事
2020年8月4日(火)は満月。
今回は「水瓶座の満月」です。
社会も、私たち個人も大きな変化を余儀なくされている今。
水瓶座は、まさにそんな現在の私たちに必要な力を持った星座です。
「満月の願い事」の方法、水瓶座満月に叶いやすい願い事の具体例をチェックして、スムーズに望みや夢を叶えましょう。
8月4日 「水瓶座満月」にはどんな願い事が叶いやすい?
満月は、毎回異なる力を持っています
毎月訪れる満月。
でも、満月を迎えるタイミングで月のエリアにどの星座が滞在しているかによって、それぞれ違った力を持っています。
12の星座にはそれぞれ得意分野があります。
その力を借りて、さらにスムーズに願いを叶えましょう。
2020年8月の満月は、月が水瓶座のエリアにいる時に起こる「水瓶座の満月」。
水瓶座は「常識を覆し、現状を打破する」星座
水瓶座のテーマは「本当の意味で自分らしく自由に生きる」。
また「常識や慣習に甘んじず、よりより理想の世界を求めて革命を起こす」。
そして、水瓶座が理想とするのは「どんな人もお互いの違いを尊重し合いながら共に生きる」世界です。
常識や周りの価値観に囚われず、自分の人生を自由に創造する力。
現状に甘んじず、それを打破する力。
生まれや育ち、価値観が違う人たちと、争わず仲間として生きる力。
そんな力を与えてくれるのが水瓶座。
人体の中では「ふくらはぎ・足首」を担当する星座でもあります。
いま、まさに必要とされる水瓶座の力
去年までなら、考えもしなかったような事が起こっている今。
これまでの常識にしがみつく事なく、前向きに新しい世界を築く姿勢が求められています。
また、世界情勢にも大きな変化の兆しが。
対立の歴史を繰り返すのではなく、新しい共生の仕方を模索する時代がやってきているようです。
個人のレベルでも「現状を打破したい」「世間の常識にふり回されず、自分が幸せな生き方をしたい」「もっと素晴らしい人生をあきらめたくない」。
そんな望みを密かに胸に抱いている人は多いかもしれません。
ぜひ水瓶座満月の力を借りてみましょう。
満月には「物事を成就・完了させる」願い事がおすすめ
水瓶座の力を知ったうえで、もう一つ、満月の願い事について知っておきたいポイントが。
満月は「豊かさを受け取る」「収穫」の日。
これまで取り組んできたことから、実を結んだ結果を受け取るタイミングです、
願い事も、この力を意識するのがおすすめ。
一方で新月は、物事を新しくスタートさせる力を持っています。
新月に新しい種をまく。
満月に豊かな実りを収穫する。
そうイメージするとわかりやすいかもしれません。
「水瓶座満月」に叶いやすい願い事の具体例
水瓶座の力、満月の力を意識してどんな願い事をするかは、もちろんその人の自由です。
深く考え過ぎず、自分の気持ちにしっくりくる、附に落ちる願い事の仕方が一番。
でも「具体的にどんな願い事をすればいいのかいまいちイメージできない…。」という人も多いかもしれません。
参考までに、水瓶座満月の願い事の例を挙げてみます。
例を見ることで「そういえば自分の中にもこんな願いがある」と思い当たることもあるかもしれません。
日々を生きることだけに一生懸命になっていると、自分が人生に望んでいることを見失いがち。
「満月の願い事」をきっかけに、心からの望みを思いだし、明らかにしてみる。
このこと自体がとても大切なプロセスです。
水瓶座満月の願い事 例1
「現状を打破する力」を借りる願い事
- 停滞していた物事が大きく動き出し、理想の結果を手に入れる
- いま陥っている苦境からスムーズに抜け切る
- これまでの自分から大きく飛躍し、生まれ変わる
- ダイエットなど、いつも失敗してしまう事が今度こそ成功する
- 想像もしなかった方法で、問題がすべて解決する
水瓶座満月の願い事例2
「常識や慣習に甘んじない」力を借りる願い事
- 誰もが驚くような新しいアイディアを実現する
- みんなと違っていても、リラックスして自分らしく生きられるようになる
- 大きな変化をチャンスとして活かし、よい結果につなげる
- やめたい習慣を完全に断ち切る
- 他人の意見に流されず、自分の気持ちを最後まで貫く
水瓶座満月の願い事例3
「理想を追求する力」を借りる願い事
- 誰が何と言おうと、自分の夢を実現する
- よりよい世界のために、自分の使命を果たす
- 理想通りの容姿を手に入れる
- 現状、現実がどうてあろうと、理想の世界の実現を信じる
- 理想を一緒に実現できる仲間ができる
水瓶座満月の願い事例4
「価値観の違いを受け入れる力」を借りる願い事
- 家族に対してイライラせず、いつも穏やかな気持ちで過ごせる
- パートナーとの価値観の違いを、お互い受け入れあえるようになる
- 大切な人ともっと深く理解し合えるようになる
- どんな人とも対立せず、相手を尊重して付き合えるようになる
- 対立のない、平和な世界を実現する
水瓶座満月の願い事例5
「ふくらはぎ・足首」に関する願い議
- ほっそりした足首を手に入れる
- ふくらはぎのむくみやだるさが完全に解消する
- 足もとの冷え性がすっかり解消する
- 膝下のO脚やX脚が治ってまっすぐな美脚になる
- いつでも血行のよい、柔軟性のあるふくらはぎになる
「満月の願い事」の具体的な方法は?
願い事は、満月を迎える時間を過ぎてから
「満月の願い事」は必ず、満月を迎える日時が過ぎてから実行します。
満月が起こるタイミングは毎回違います。
早朝のこともあれば、日付が変わる直前の夜中であることも。
次の満月は何時何分に起こるのか、時間までチェックしておきましょう。
2020年8月4日 水瓶座満月は午前0:59
2020年8月の満月は、日付が4日(火)に変わってまもなく、0:59に起こります。
一般的に最も願い事の効果が高いと言われているのは、満月から8時間以内。
つまり満月の当日、8月4日(火)の午前8:59まで。
でも平日の朝、そんな時間ない…という人も多いでしょう。
その場合は焦らず、満月から24時間以内に願い事を。
日付が変わって8月5日(水)の午前0:59までです。
それも無理!という人は満月から48時間以内、つまり2日後の、8月6日(木)の午前0:59までに願い事をして。
あまり時間にこだわって焦るより、ゆったりした気持ちで楽しんでできる時間を選ぶ方がおすすめです。
願い事は「ボイドタイム」を避けるべき?
「満月の願い事は『ボイドタイム』を避けた方がよい」という考え方もあるようです。
「ボイドタイム」とは、月の力が無効になると言われている時間帯。
あまり神経質になる必要はないと思いますが、気になるようであればこの時間を避けてみてください。
なお、2020年8月 水瓶座満月の当日はボイドタイムがありません。
ただ翌日、8月5日の8月5日の午前6:47から11:29がボイドタイムとなっています。
願い事は紙に書き出しましょう
「満月の願い事」は考えるだけではなく、紙に書き出します。
紙に文字を書く機会が減っている今。
時間がかかってちょっと面倒に思えるかもしれません。
でも、サンタさんにプレゼントを頼む時、欲しいものを具体的にお願いしたはずです。
願いがあまりにぼんやりしていると、叶える方もきっと困ってしまうでしょう。
それに、頭で考えているのと、文章にして自分の手で書き記す、というのは全く別のこと。
実際に書いてみると、頭の中で考えていた願い事はかなり漠然としてたことに気づくこともあります。
また文章にして客観的に見てみると、意外とそれは本気で自分が望んでいたことではないと気づかされることも。
自分が本当に望んでいることを、自分自身に対して明確にする。
日常生活の中ではなかなかな機会です。。
そんな時間をゆっくりとること自体を楽しんでみてください。
余裕があればお気に入りのお茶とお菓子でも用意して、優雅に楽しむのもおすすめ。
満月という特別な日を意識して、少しの時間を割いてみてください。
願い事の具体的な書き方とポイントは?
願い事の書き方のポイントとして、一般的によく言われるのが次の4点。
大切なのは、力まず楽な気持ちで楽しむこと。
そして自分でしっくりくる、腑に落ちる願い事をすること。
あまり細かい事を気に過ぎたり、こだわり過ぎたりするのはおすすめしません。
でも基本の方法はおさせておきたいところ。
4つのポイントについて簡単に解説しておきます。
POINT1 願い事は2個以上、10個程度まで
「1個だけじゃダメなの?」と思われるかもしれません。
「2個以上」というのは「1個だけでは願い事が活性化しにくい」という理由によるもののようです。
種を巻くなら、1粒だけよりはたくさん蒔く方がその畑は豊かになる…。
そうイメージすると分かりやすいかもしれません。
「じゃあ、とにかくたくさん蒔けばいいじゃん!」というのもちょっと違うよう。
願い事があまりに多過ぎると力が分散してしまうため、10個以内という目安が設けられているようです。
種を集中して蒔き過ぎても、成長を妨げてしまうのと同じですね。
10個以上になると叶わない!というようなものではないので、あくまで目安として考えるとよいと思います。
POINT2 否定文ではなく、肯定文で書く
これは満月の願い事だけでなく、自己啓発の分野などでもよく言われることです。
願いの実現に深く関わってくるのが、人間の潜在意識。
そして潜在意識は、否定文を理解できないと言われています。
「りんごをイメージしないでください」と言われても、そう言われた時にはもうイメージしてしまっている。
これが人間の脳というもの。
だから「試験で失敗しませんように」という否定形は、潜在意識には意味が通らず、「試験で失敗する」という部分だけが理解されてしまう、という理屈です。
この場合は「試験が成功する」「試験がうまくいく」といった具合に書き換えればOK。
もっとも、人の心のもっと深い部分では、その人の本当の望みはちゃんと理解されているものなのかもしれません。
あまり気にし過ぎることはないと思いますが、少し気をつけてみるといいかもしれません。
POINT3「●●●しました」のように完了形で書く
これも人間の脳、潜在意識の性質と関わるもののようです。
願い事といえば「●●●しますように」という書き方が一般的。
そうではなく、「●●●しました」のように完了形で宣言する。
これにより、潜在意識が「もうそうなっているんだ」と思い込み、その既成事実に向かってあらゆるvh調整を行い始める、という理屈です。
「●●●しますように」「●●●になりますように」といった表現は、今は願いが叶っていない状況で使う表現。
その表現を使うことで、潜在意識は「願いが叶っていない」という状況にフォーカスしてしまう、ということです。
ただ、叶ってもいない願いを「素敵な恋人ができました!」のように言い切ってしまうことに、違和感や抵抗を感じる場合もあるはず。
書いた願い事が自分でしっくり来ないようなら、表現を工夫してみることをおすすめします。
例えば「素敵な恋人ができる」「素敵な恋人ができるという夢が叶いつつある」など…。
願い事は自分の気分がよい状態が一番です。
あまりルールに縛られ過ぎるより、自分の感覚を意識してみてください。
POINT4 他人の事ではなく、あくまで自分の事に絞る
願い事の中には、自分以外の人が大きく関わるものもあります。
好きな人に振り向いて欲しい、パートナーにもっと優しくして欲しい、家族の具合がよくなって欲しいetc…。
どれも妥当な願い事のようにも思えますが、こういった願い事の仕方は「叶わない」と言われます。
なぜかというと。他人の行動や態度、運命を変えたり、コントロールしようとしているから。
自分が変えられるのは自分だけ。
自分が責任を持つべきなのは自分だけ、ということです。
「じゃあこういう願い事はどうすればいいの!」と思われるでしょう。
これも表現の方法を工夫すればよいだけです。
「好きな人が思わず振り向いてしまうくらい魅力的な私になる」
「いつでもパートナーが優しく接してくれるような態度でいられるようになる」
「家族の具合がよくなるよう、必要なケアやサポートができる」
などなど…。
考えてみれば、私たちは普段から、自分の人生に起こることを他人や環境など、自分以外の存在のせいにしすぎているのかもしれません。
願い事の書き方を考えることは、そんな認識を少しづつ変えていくチャンスでもあります。