2022年1月「蟹座満月」の過ごし方
moon-cycle2022年1月 「蟹座満月」はどう過ごす？
もうすぐ満月を迎えます。
2022年最初の満月は「蟹座の満月」。
蟹座は豊かな愛情と感情に溢れた星座。
温かな優しさで人を包み込んで癒す。
安心してくつろげる、安全な居場所を守るのが蟹座。
物事の流れを切り替えるタイミングでもある満月。
その力を意識して過ごしてみませんか。
INDEX
01.1月の蟹座満月を迎える時間は？
2022年1月18日(火)の 8:49
次の満月は、1月18日の火曜日、朝の8:49です。確実にこのタイミングを意識したい人は、ぜひスマホのリマインダーなどに登録を。
02.1月の蟹座満月、ボイドタイムは？
ボイドタイムとは…
「ボイドタイム」とは、月の力が無効になると言われる時間帯。この時間帯は月がどの星座の影響も受けないため、影響力を失うと言われています。大事な決定や重要なイベントはこの時間を避けた方がいい、と考える人も。
でもあまり気にし過ぎないで。特別に気合を入れたい、物事を確実にしたい、という場合は積極的な気持ちでボイドタイムを避けるのもいいかも。でも必要以上に神経質になったり、恐れたりするのはNG。気楽な気持ちで月の力を信じ、身を委ねる方がオススメです。
1月の満月 ボイドタイムの時間
次の満月、2022年1月の「蟹座満月」の日は8:48から13:03までが「ボイドタイム」。満月を迎えるのが8:49なので、実質的なボイドタイムは8:49から13:03までとなります。参考までに。
03.蟹座満月はどんな力を持つ？
満月は、物事が一つの結果を結ぶ
「収穫」のタイミング
新月から徐々に満ちてきた月が、ついに完全な姿を見せる満月。月明りだけで夜を過ごし、月の満ち欠けを暦にしてきた私たちの祖先にとて、満月はとても特別な日だったに違いありません。満ち欠けを繰り返す月の神秘と、完全に満ちた月の美しい姿。それは今の時代に至るまで人々を魅了し続け、満月には特別な力があると信じるに至らせています。
そして満月は、新月に蒔いた種から豊かな実りを収穫するタイミング。これまで努力してきたことが実を結び、何らかの結果として成就する。その実りを感謝と共に受け取るのが満月です。一つの節目として満月を意識することで、気付かずにいた成果や成長を発見できるかもしれません。
また満月を境に、月はまた新月という新たな始まりに向かって欠け始めます。だから満月は、物事を一度完了させ、流れを切り替えるタイミングでも。気持ちをリセットしたり、これまでやってきた事に何らかの区切りをつけたりするのにも、満月というタイミングを意識してみるのがオススメです。
蟹座は、心の内側にフォーカスして
豊かな愛情や感情を育む星座
次の満月は、月が蟹座のエリアに滞在しているタイミングで迎えます。蟹座のテーマは「安全な場所で愛や感性を育む」こと。そして「温かな優しさで人の心を癒す」こと。「母性」や「家庭」を象徴する星座です。
外の世界で生き抜くために纏った鎧を脱ぎ捨て、疲れや傷を癒す。無条件の愛で守り、すべてを受け入れる。そんな溢れるほどの大きな愛に満ちた蟹座。硬い甲羅の内側で、そんな大きな愛や繊細で豊かな感情を大切に守り、育みます。誰もが必要とする「くつろぎ」や「癒し」を体現する星座です。
05.蟹座満月 おすすめの過ごし方 10
満月というちょっと特別な一日。
いつもと同じように過ごしてしまうのはちょっぴりもったいないかも。
蟹座の力も借りて、この日を少しだけ特別な気持ちで過ごしてみる。
その少しの意識で、毎日がもっとスムーズに、少し鮮やかなものに変わっていくかもしれません。
一人になって、ゆったりくつろぐ時間を
少しだけでも作ってみる
蟹座は感情や愛情など、心の内面にフォーカスする星座。目に見えず、他人と共有もできない自分の「心」。常に自分の内側に存在していながら、本気で丁寧に向き合うことが難しい、曖昧な存在。外の世界で上手く立ち回る事、賑やかに、忙しく過ごす事ばかりに意識を向けていると、内面を見つめる機会は失われます。蟹座満月の日、少し意識的に周囲からの情報をシャットアウトして、自分の心の動きに意識を向ける時間を作ってみるのもいいかも。
お風呂でゆっくり温まって、
リラックスタイムを楽しんでみる
癒しとくつろぎの星座、蟹座は「水」とも関りの深い星座。温かな羊水の中で、完全に安全な世界に守られていた頃のように、水の中に身体を委ねる事は人間にとってとても心地よいもの。特に今の季節、温かなお風呂にゆっくり浸かって冷えた身体を温めるバスタイムは至福の時間。蟹座の力が働く満月の日。普段より少し意識的にバスタイムを楽しんでみて。余計な事は頭から追い出し、ちょっと贅沢な入浴剤やアロマで至高の時間を演出してみませんか。
女性的な胸を手に入れるための
バストケアにトライしてみる
「母性」の象徴でもある蟹座。人体の中では「胸部」を司ります。柔らかな女性の胸の内部は主に水分と脂肪。女性らしいバストを維持し、育てるため、その水分や脂肪を正しい位置に整えるための日常的なケアはとても大切。ひたすら大きな胸を目指したり、誰かと比べたりする必要はありません。ただ自分の身体を大切に労わり、愛おしむ気持ちでケアしてあげる。月が豊潤に満ちる満月の日、バストケアを習慣にするきっかけ作りにも最適です。
思い切り泣ける映画や小説を鑑賞して、
感情をデトックスしてみる
溢れるほどの豊かな感情を、堅い甲羅の内側で波打たせている蟹座。常に揺れ動き、時に大波のように私たちを飲み込む「感情」という得体のしれないモノ。その扱いに長けていない私たちは、往々にしてその感情の動きを無視して過ごしがち。でもそれが常態化すると、抑圧されたエネルギーは思いもよらぬところに吹き溜まり、様々な問題を引き起こすことも。蟹座満月の日、溜め込んだ感情を思い切り吐き出す、涙で浄化する。そんな時間を作ってみるのもオススメ。
日頃無視してしまいがちな、
細やかな感情の動きに目を向けてみる
繊細な感情を大切に守り、育むのが蟹座の使命。人間の感情はとても複雑で移ろいいやすい、繊細なもの。形がなく、目にも見えないこの曖昧なモノと、私たちは日ごろあまり丁寧に向き合っていません。常に揺れ動く感情の波に翻弄されていては日常生活は困難。でも無視し続けるのも得策とは言えません。時には、自分の細やかな感情の動きに目を向ける機会も必要。普段はなかなか難しいからこそ。蟹座満月の日を、自分の内面を見つめるきっかけにしてみて。
自分の行動や選択にいちいちダメ出しせず、
すべて受け入れてみる
蟹座はすべてを受け入れ愛する「母性」に象徴される、大きな愛を体現する星座。私たちが何よりまず受け入れるべきなのは自分自身。自分自身を許せないのに、他人を受け入れ愛することはできません。でもこれが意外と難しいもの。無意識のうちに自分の些細な行動や選択にダメ出しを続けている私たち。まずはその事に意識的になることが大切。いちいちダメ出ししている事に気づいたら、そっとストップをかけてみる。自分を大切にするとはそういう事の積み重ななのかもしれません。
自分の部屋や家を、
もっと居心地のよい空間に整えてみる
蟹座の堅い甲羅の内側で守られた安全な場所。それは「家庭」の象徴。家族がいても、一人暮らしでも。外の世界から帰ってゆっくりくつろぐ。疲れや傷を癒す、そんな場所として「家庭」は誰にでも必要。そんな「自分の居場所」が心地よくくつろげる場であればあるほど、生活の豊かさやパフォーマンスの向上にもつながるはず。蟹座満月の力を借りて、自分の家や部屋をもっと居心地のよい場所に整えてみて。できる事から少しづつでOK。
心の隙間を埋めるために食べ過ぎていないか、
自分を見つめてみる
蟹座は「胃」も司る星座。胃は私たちが口にした食べ物を消化する器官であり、感情とのつながりも強い臓器。緊張やストレスによる胃の不調は誰でも経験があるはず。それだけでなく私たちは、胃に食べ物を詰め込むことで、心の満たされなさを埋めようとすることも。ストレスによる過食だけでなく、甘い物への執着や依存も心の内側に原因があることも。まずは「食べたい」という欲求の奥に隠れた、自分の本音に目を向けてみて。
ちょっと贅沢して、自分にご褒美を許してあげる
ちょっとだけ特別な気分で過ごしたい満月の日。自分に小さな贅沢やご褒美を許してあげるには最適です。欲しかったモノを思い切って買う。いつもよりお高めの食事やスイーツを味わう。自分に何も課さず、ゴロゴロして過ごす...。あれこれ考え過ぎたり、罪悪感を覚えたりせずに自由に楽しみましょう。蟹座は自由きままに世界を遊び回る星座。慌ただしさに神経をすり減らしながら過ぎて行く日常から解き放たれるために。少しの贅沢を許して心からそれを楽しむ。そんな時間も必要です。
蟹座満月の力を借りて「満月の願い事」に挑戦してみる
「新月の願い事」ほど一般的ではありませんが、満月にも願いを叶えてくれる力があると言われています。そしてこれまでにご紹介した通り、蟹座は「癒し」「温かな愛情」「豊かな感情」を大切にする星座。安心してくつろげる安全な場所で、心の豊かさを守り育む蟹座。その力を反映した今年最初の満月。その力を借りて「満月の願い事」に挑戦してみましょう。
05.蟹座満月のおすすめアイテム
くつろぎと癒しで自分を満たす、心の内側にフォーカスする。
そんな素晴らしい蟹座の力にあやかるために。
蟹座満月の日にオススメのアイテムを5つピックアップ。
ラブダイエット
スイーツなしで体と心を満たす美の教科書
心からのメッセージをスイーツでごまかさない。
エリカ・アンギャル流自分を愛する方法
疲れた心と身体を癒して、ひと時の幸福感を味合わせてくれる魅惑のスイーツ...。でもそれは、満たされない心の隙間を埋めるための代替行為で、実は麻薬のように何かを麻痺させているだけかも。スイーツ好きにはちょっと耳が痛い指摘ですが、本当の幸せと美を手に入れるには自分の心ときちんと向き合うことも必要です。
Dior - ディオラムール フレグランス
柔らかな女性性を感じさせる繊細な香り。
甘さと優しさ、安心感に包まれて
限定店舗のみで販売される「メゾン クリスチャンディオール」のフレグランス。パウダリーなフローラル系の香りは、温かみのある母性的な女性性を感じさせます。「ラムール＝愛」の名に相応しい、包み込むような優しい香りの力を借りて、柔らかで女性的なムードを纏ってみて。
愛するということ
エーリッヒ・フロム 著
「愛」とは学び、練習するもの。
「愛される」のではなく「愛する」ことの重要性
巷に溢れ返る「愛」という言葉。でも実際のところ「愛する」とはどういう事なのか、どうすれば「愛する」事ができるのか。少しも教わることなく大人になる私たち。30年以上に渡って世界中で読み継がれるベストセラーである本著は「愛とは技術である」と説き、学び、練習を繰り返す必要性を強調します。現代人も必読の一冊。
CLARINS - クラランス -
ジェル ビュスト タンサール
潤いのブラジャーで、ハリ感あふれる凛とした
自信のバストを手に入れて
世界中の女性に愛用され続ける、バスト用ジェル状美容液。ベトナム産のミルクアップルからとれる植物保湿エキスを配合し、バストを支えている、首から胸元にかけての肌を引き締め、ハリ感を与えてくれます。潤いのブラのようにデリケートなバストが優しく包み込まれる感覚を味わいながら、丁寧にバストケアしてあげて。
WELEDA - ヴェレダ -
ラベンダー バスミルク
オーガニックラベンダーの香りに包まれて。
身体を温めてゆったりリラックス
ちょっと特別なバスタイムを楽しみたい満月の日。オーガニックラベンダーのやわらかな香りに包み込まれて、ゆったりリラックスして。リラックス効果が高い事で知られ、古代から人々に愛されてきたラベンダーの香り。「水」と関りが深く、癒しとくつろぎ、安心感を与えてくれる蟹座の力も意識して、日々の疲れを癒す至福のバスタイムを。
