2025年5月13日 蠍座満月おすすめの過ごし方
moon-cycle2025年5月「蠍座満月」はどう過ごす？
2025年5月13日の1:56に満月を迎えます。
5月の満月は「蠍座の満月」。
蠍座は変容、そして死からの再生を果たす星座。
静かな内省の時を経て、想像を超えた見事な変容を果たす。
自分の影にすら深い愛を注ぐ。
ミステリアスかつ官能的な魅力の持ち主でもある蠍座。
その力を意識して、少し特別な気分で過ごしてみて。
INDEX
01.5月の蠍座満月を迎える時間は？
2025年5月13日(火)の1:56
次の満月は、5月13日(火)の明け方、1:56です。確実にこのタイミングを意識したい人は、ぜひスマホのリマインダーなどに登録を。
02.5月の蠍座満月、ボイドタイムは？
ボイドタイムとは…
「ボイドタイム」とは、月の力が無効になると言われる時間帯。この時間帯は月がどの星座の影響も受けないため、影響力を失うと言われています。大事な決定や重要なイベントはこの時間を避けた方がいい、と考える人も。
でもあまり気にし過ぎないで。特別に気合を入れたい、物事を確実にしたい、という場合は積極的な気持ちでボイドタイムを避けるのもいいかも。でも必要以上に神経質になったり、恐れたりするのはNG。気楽な気持ちで月の力を信じ、身を委ねる方がオススメです。
5月の満月 ボイドタイムの時間
次の満月、2025年5月13日(火)「蠍座満月」の日は15:36から17:35までがボイドタイム。参考までに。
03.蠍座満月はどんな力を持つ？
満月は、物事が一つの結果を結ぶ
「収穫」のタイミング
新月から徐々に満ちてきた月が、ついに完全な姿を見せる満月。月明りだけで夜を過ごし、月の満ち欠けを暦にしてきた私たちの祖先にとて、満月はとても特別な日だったに違いありません。満ち欠けを繰り返す月の神秘と、完全に満ちた月の美しい姿。それは今の時代に至るまで人々を魅了し続け、満月には特別な力があると信じるに至らせています。
そして満月は、新月に蒔いた種から豊かな実りを収穫するタイミング。これまで努力してきたことが実を結び、何らかの結果として成就する。その実りを感謝と共に受け取るのが満月です。一つの節目として満月を意識することで、気付かずにいた成果や成長を発見できるかもしれません。
また満月を境に、月はまた新月という新たな始まりに向かって欠け始めます。だから満月は、物事を一度完了させ、流れを切り替えるタイミングでも。気持ちをリセットしたり、これまでやってきた事に何らかの区切りをつけたりするのにも、満月というタイミングを意識してみるのがオススメです。
満月は毎回、
異なる星座の力を反映する
毎月訪れる満月。でもその力は毎回同じではありません。満月を迎えるタイミングで、月が滞在している星座の影響を受けます。物事を成就させる満月の力に加え、それぞれの星座の力も意識してみて。より力強いサポートを得られるかも。
世界に穏やかな調和の光をもたらす蠍座
客観的な広い視野で物事の全体像を俯瞰する
2025年5月の満月は、月が蠍座のエリアに滞在しているタイミングで迎えます。蠍座は「変容」の力を与えられた星座。自分の内面と静かに向き合い、影も闇も受け入れる。その静かな内省の時を経て、幼虫が蝶へと羽化するような見事な変容を果たす蠍座。ミステリアスかつ官能的な魅力の持ち主でもあります。そんな蠍座の力を意識して、この満月を過ごしてみて。
05.蠍座満月 おすすめの過ごし方 10
満月というちょっと特別な一日。
いつもと同じように過ごしてしまうのはちょっぴりもったいないかも。
蠍座の力も借りて、この日を少しだけ特別な気持ちで過ごしてみる。
その少しの意識で、毎日がもっとスムーズに、少し鮮やかなものに変わっていくかもしれません。
深いレベルでの変容と再生の契機として
この満月を前向きに意識してみる
蠍座は「変容」の力を持つ星座。幼虫が蝶へと生まれ変わるような、想像を超えた見事な変身を遂げます。そしてその変容は自身の内面から起こるもの。さらに羽化の前には、サナギになってじっと静かに過ごす期間が必要です。表面上は何も起こっていないように見えても、水面下では驚くべき変化が進行している。だから今は焦らず、自分の内面で起きている静かな変化を敏感に感じ取るようにしてみて。一見ネガティブに見える出来事や心の動きも、変化の胎動の表れだったりします。深いレベルで起こる変容、そして再生のプロセスを信じ、見守ってあげて。
人と共有できない自分だけの感覚を
大切な宝物として認識し直してみる
心の奥底に眠る、自分だけの秘密や真実をそっと大切に守り続ける蠍座。他人とは共有できない。騒々しい外界の空気に晒されると壊れてしまう。そんな繊細で儚い秘密の宝物。でも誰の内側にも存在するはずのその宝物の存在に、なかなか気づけない私たち。なぜなら、人と共感し合えない自分だけの感覚や、人に話すことのできない秘密に対して後ろめたさを抱いているから。それはとてももったいないこと。そこにこそ、他の誰とも違う自分だけの輝きが宿っている。だからこそ、自分の中の宝物を、誰よりも自分が大切にしてあげて。
喧騒の中で静かに目を閉じ独りになる時間を
一瞬でもいいから作ってみる
外界の喧騒から距離を置き、一人静かに自分の内面を深く見つめる蠍座。そこでしか見つけることのできない、自分だけの大切な真実や秘密があることを知っています。そしてそれは誰の内側にもあるもの。本当に必要な答えは結局、自分の中にしかない。でも私たちを取り巻く世界はあまりに賑やか。自分の内面を丁寧に見つめるには刺激と騒音が多すぎます。だからと言って、気合を入れて集中し、瞑想するなんて面倒。そこまでせずとも、ほんの一瞬目を閉じて外界の光を遮断し、一人になってみる。そんな時間を習慣的に作ることで、自分の中心に戻りやすくなっていくかも。
影は深ければ深いほどいいと
意識を転換してみる
誰もが直視を避けようとする、自分の最も受け容れたくない部分。そんな「影」にすら深い愛を注ぐのが蠍座。どうしても明るい部分、キラキラ輝く部分だけを追い求め、暗い影を排除しようとしてしまう私たち。でも光と影は必ずセットで存在するもの。強い光の下には濃い影ができる。つまり闇が深いということはそれだけ、反対側に眩い光が存在しているということ。だから自分の中の暗い部分はむしろ、あればあるほど、暗ければ暗いほど反対側のポテンシャルも大きい。そんなふうに視点を変えて、自分の「影」を見つめてみて。
目に見えているものは世界の
ほんの一面でしかないことを思い出してみる
蠍座は物事の本質を見抜く、深い洞察力の持ち主。どうしても目に見えるモノに意識が引きずられてしまう私たち。でも私たちが目で見ることができるのは実は、世界のごくごく薄い表層だけ。大きな変化も、未知の可能性も、見えない場所で動き、現実世界に姿を現す時を静かに待っているもの。見えているモノだけに視野と意識が固定されてしまうと、そのとてつもなく大きな世界の存在を見逃してしまいます。目に入るモノに心がザワザワ、モヤモヤしてしまう時こそ。これは世界のごく表層に過ぎない、と思い出すようにしてみて。
自分が必要以上にこだわっている事を
客観的に見つめ、認めてみる
不要になったものを手放すことで、流れを切り替える契機でもある満月。そして蠍座は、大切なものを自分の内面深くにしっかり閉じ込め、守る星座。それは素晴らしい力ですが、行き過ぎると執着につながることも。そもそも「溜め込む」ことは得意でも「手放す」のが苦手な私たち。本当はもう必要ではないモノやコトを握りしめているせいで、次に進めなくなっていたりします。とは言え「手放す」のは簡単ではないこと。だから蠍座満月の日、まずは自分がこだわっている事を客観的に見つめ、そんな自分を認めてみて。認めてしまえば案外、握りしめていた力が自然にゆるむかも。
内面から女性性を開花させるため
「フェムケア」にトライしてみる
人体では子宮などの生殖器を司る蠍座。表面的なセクシーではなく、深い女性性を大切に育む星座でもあります。自分をのすべてを深く受け入れ、心も身体も愛する。それが女性性の力。そうやって内側から満たされると、無理に女性らしさを強調しなくても自然と印象が変わり、自分本来の魅力が溢れ出してきます。とは言え「心」からその課題にアプローチするのは結構大変。だからデリケートゾーンのセルフケアで、身体の深部から自分に愛を伝えてみて。特に膣のオイルマッサージはアンチエイジング効果もあってオススメ。この満月を機に始めてみて。
自分の本質と関係のない
情報や関係から距離を置いてみる
自分の内面を静かに、深く見つめる蠍座。そのためには、騒々し過ぎる外界からそっと距離を置く必要が。溢れる情報と刺激に四六時中晒され、その刺激で心がバシャバシャと波打っていることに気づきもしなくなっている私たち。心の奥底にある自分の本質と向き合おうとしても、激しく雨が打ち付ける水面のような心のままでは、水底まで見通すことはできません。本当に自分に必要な情報や関係なんて、実はごくわずか。蠍座満月の日くらい、必要不可欠ではないものから少し意識的に距離を置くようにしてみて。意外と問題がないことがわかり、気持ちが楽になるかも。
体調や気分の変化に敏感になって
自分を労わりながらリラックスして過ごす
満月が近づくと、心や身体に変調を覚える人は少なくありません。自然界に月の満ち欠けなどのサイクルやリズムがあるように、人間の心も身体も常に一定の状態を保っているわけではありません。それなのに私たちは、自分の都合に合わせて心身を酷使しがち。日常生活を送るうえである程度はそれも仕方がないとしても。せめて自分のコンディションを丁寧に観察する視点は持っておきたいもの。特に満月の日はいつもより少し敏感になってあげて。
自分に少しの贅沢を許して、
ゆったりその体験を楽しむ
満月は物事の流れを切り替えるタイミングでもあります。ここで気持ちをリセットして、また訪れる新月という新たな始まりに備える。そのためにも、満月という特別は日は普段と少し違う気分で過ごしたいもの。「収獲」を喜び、感謝を捧げる日でもある満月。いつも頑張っている自分に少しの贅沢を許し、日頃の疲れを労ってあげるのにも丁度よい日です。どんな小さな事でもOK。罪悪感を持たず、ゆったり心からその体験を楽しむのがポイントです。
05.蠍座満月のおすすめアイテム
深い女性性を大切に育み守る。想像を超えた見事な変容を果たす。
そんな素晴らしい蠍座の力にあやかるために。
蠍座満月の日にオススメのアイテムを5つピックアップ。
【フェムテック完全ガイド】
365日機嫌のいいカラダでいたい。
現代を生きる私たちのヘルスケア・アップデートブック
生理、妊活、更年期etc...。
女性の悩みをスッキリ解決する最新テクノロジー情報
女性性を大切にする蠍座。女性のカラダを取り巻く意識のあり方が、どんどんアップデートされている近年。自分の大切な身体のケア方法も、進化し続けています。女性が日常生活を送る上 で、面倒な事、不便や不快、我慢を強いられている事を、テクノロ ジーで解決する「フェムテック」を上手に取り入れてみて。
フランデランジェリー
天然繊維ふんどしショーツ
締め付けない＆食い込まない
リンパを解放する、肌に優しい天然素材ショーツ
官能的な魅力で人を魅了する蠍座。その魅力は内面から自然と滲み出るもの。蠍座のそんな魅力にあやかるには、自分の女性性を大切にすることがまず大事。鼠径部やデリケートゾーンを締め付けないから通気性がよく、摩擦による黒ずみも防いでくれる、見た目もキュートなふんどしショーツを習慣に。
SINN PURETE -シンピュルテ-
マインドフル フレグランス フェムテックパフューム
女性の生理サイクルと寄り添う
心の揺らぎをそっと優しく包み込むフレグランス
生理周期の変化で、敏感になったり、とげとげしくなったりしやすい。そんな女性特有の心の揺らぎに寄り添うフレグランス。月のサイクルも、心も移ろうのが当然。そんな自分を受け入れ、香りの力を借りて優しく包み込んであげて。生理ポーチにいつも忍ばせて、お守りアイテムに。
iroha デリケートゾーン専用ソープ
ベルガモットとビターオレンジの香り
気になるくすみや乾燥をケアする保湿成分配合
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ヒロインの旅
女性性から読み解く〈本当の自分〉と創造的な生き方
男性的な価値観優位の社会において
女性が完全な存在になるには何が必要か?
心の内面と深く向き合う、自らの性を受け入れ愛する。そして見事な変容を果たす蠍座。そんな変容を体現した「ヒロイン」たちは、どんな旅路を歩んだのか。神話やおとぎ話、古代のシンボルや女神…。男性にはない複雑なステップや、一見目には見えない大きな心の変化を丁寧に追った一冊。
