今日は満月から2日目。「欠けていく月」のサイクル前半です。
今日の月齢は17.4。昨日の満月から2日目。
月は昨日の夜から、牡羊座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」はありません。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
ヘッドマッサージで、凝り固まった頭の緊張を
ほぐしてあげて
「欠けていく月」の力が少しずつ作用し始める時期。疲れを感じたり、いつも通り身体が動かない…と感じられたりすることもあるかもしれません。
でもそれは、身体からのメッセージ。無理せず、リラックスして過ごすように意識してみてください。特に今日はぜひ、ヘッドマッサージで頭や首回りの筋肉の緊張をほぐしてあげて。
月は今日、牡羊座のエリアに滞在中。12星座のトップバッターである牡羊座は、人体の中でも一番上にあるパーツ、「頭」を司る星座。今日、意識的にこれらのパーツをいたわり、ケアすることは大きな意味があります。
時間に余裕があれば、ヘッドスパを予約してプロの施術に身を任せるのもオススメ。もちろん、お風呂でシャンプーする時に自分でしっかり頭皮をほぐしてあげるだけでもOKです。頭皮専用のマッサージャーなども手軽に手に入るので、ぜひ使ってみましょう。
肩や腰のように意識することは少ないものの、頭の筋肉は意外なほど凝っているもの。あれこれ考えたり、悩んだり…という脳の緊張が伝わっているのかもしれません。
「毎日お疲れさま」の気持ちをこめて、いたわりながらその緊張をほぐしてあげてください。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
先回りして色々考え過ぎるのをやめて、
頭を少しお休みさせてあげて
「欠けていく月」の力が働くこれからの時期は、できるだけリラックスして過ごしたいもの。日ごろ無意識のうちに抱えている緊張をほぐして、頭を空っぽにできれば理想的です。
あまり意識する機会がないかもしれませんが、私たちの頭は常にフル回転しています。特別な考え事や勉強をしている時でなくても、です。
中でも特に私たちの頭を占めているのは、未来の心配事。もちろん、先のことを考えておくのは危険や失敗を避けるために必要なこと。
でも、「あの人がこう言ったらどうしよう」「明日こうなったらどうしよう」などと、考えでも仕方がないようなことを堂々巡りで思い煩い続けるのは、脳にとっても心にとっても負担です。
月が今日その力を反映している牡羊座は「頭や脳」を司る星座。また常に人の一歩先を行くため、先回りしてあれこれ頭を働かせる星座でもあります。その傾向が過剰になって疲れてしまわないように、今日は意識的に頭と心をお休みさせてあげましょう。
頭の中を占めている心配事や悩みは、ほとんどの場合無意識のうちに私たちの心を支配しています。まずは「あ、また考えてる…」と気付くことが大切。そして意識的に気持ちを切り替えてみましょう。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
食事はゆっくり、しっかり噛んで、
普段より少しだけ小食に
余分なモノを外に排出してクリアな美しさを磨く、「欠けていく月」のサイクル中。体内に溜まった老廃物や脂肪、余分な水分をスムーズに排出するには、まず「取り込む」ことを少しお休みする必要があります。
今日は普段より少しだけ小食を意識してみましょう。
食事をすれば当然「消化」が始まりますが、これは実は身体にとって、驚くほどのエネルギーを必要とする仕事。内臓が「消化」にかかりっきりになっていると、余分なものを外に出す「排出」に使われるエネルギーが奪われてしまうのです。
いつもより意識的によく噛んで、ゆっくり味わいながら食事をするのがポイント。口に食べ物を入れたら一度お箸を置き、飲み込んでしまうまで手に取らない、という方法もおすすめ。
簡単そうに聞こえますが、やってみると意外なほど難しいのに驚かされるはず。日ごろいかに焦って食べているか、ということにも気づかされます。
特に今日、月がその力を反映している牡羊座は、何でも「早く」手をつけようとする星座。そんな牡羊座の力が働くため、食事も無意識のうちに早食いになってしまうかもしれません。
無理せず、ストレスにならない範囲でOKです。
今日の月の力を活かす「行動」は?
どんな事でもよいので、
自分の意見を一つだけ、率直に伝えてみる
月が昨晩からその力を反映している牡羊座は、純粋でストレートな星座。馴れ合いや依存を嫌い、自分の意見を率直に表明します。
今日はそんな牡羊座の力を借りてみましょう。小さなことでよいので、自分の素直な意見や気持ちを相手に伝える機会を作ってみてください。
つい周りに合わせたり、面倒になってしまったりして何となく同調してしまっている事や、口に出さず心にとどめてしまっている事は意外に多いもの。
言葉には受け取り手がいますから、何でもかんでも言葉を選ばず口に出すのが良いわけではないのは当然。まして議論をふっかけたり、対立を生じさせたりする必要はありません。
だからと言って、惰性ですべてを飲み込んで適当に同調ばかりしてしまうのも、ちょっと考え物です。「本音」をずっと抑圧したままでは、どこかにひずみが生じます。さらに、同調ばかりの会話ではどこか味気なさが残り、相手と親密な関係を築くことを妨げる原因にも。
「私はこっちの方が好き」「あの人、いいところもあるよ」など、角が立たない程度のごく小さな事で構いません。惰性から抜け出して、意識的に率直な言葉を口にしてみましょう。