今日の月齢は24.6。「欠けていく月」のサイクル後半1日目です。
今日の月齢は24.6、満月から10日目。
月は今日の6:25に、魚座から牡羊座のエリアに移動。
昨日から続いていた「ボイドタイム」は、6:27に終わります。
「欠けていく月」のサイクルも後半がスタート。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
ヘッドマッサージで、
凝り固まった頭の緊張をほぐしてあげて
「欠けていく月」のサイクルも今日から後半。疲れを感じたり、いつも通り身体が動かない…と感じられたりすることもあるかもしれません。でもそれは、身体からのメッセージ。無理せず、リラックスして過ごすように意識してみてください。
特に今日はぜひ、ヘッドマッサージで頭や首回りの筋肉の緊張をほぐしてあげて。
月は今日の早朝、牡羊座のエリアに移動します。12星座のトップバッターである牡羊座は、人体の中でも一番上にあるパーツ、「頭」を司る星座。今日、意識的にこれらのパーツをいたわり、ケアすることは大きな意味があります。
時間に余裕があれば、ヘッドスパを予約してプロの施術に身を任せるのもオススメ。もちろん、お風呂でシャンプーする時に自分でしっかり頭皮をほぐしてあげるだけでもOKです。頭皮専用のマッサージャーなども手軽に手に入るので、ぜひ使ってみましょう。
肩や腰のように意識することは少ないものの、頭の筋肉は意外なほど凝っているもの。あれこれ考えたり、悩んだり…という脳の緊張が伝わっているのかもしれません。
「毎日お疲れさま」の気持ちをこめて、いたわりながらその緊張をほぐしてあげてください。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
先回りして色々考え過ぎるのをやめて、
頭をお休みさせてあげて
「欠けていく月」の力が本格的に高まり始める今の時期は、できるだけリラックスして過ごしたいもの。日ごろ無意識のうちに抱えている緊張をほぐして、頭を空っぽにできれば理想的です。
あまり意識する機会がないかもしれませんが、私たちの頭は常にフル回転しています。特別な考え事や勉強をしている時でなくても、です。
中でも特に私たちの頭を占めているのは、未来の心配事。もちろん、先のことを考えておくのは危険や失敗を避けるために必要なこと。
でも、「あの人がこう言ったらどうしよう」「明日こうなったらどうしよう」などと、考えでも仕方がないようなことを堂々巡りで思い煩い続けるのは、脳にとっても心にとっても負担です。
月が今日その力を反映し始める牡羊座は「頭や脳」を司る星座。また常に人の一歩先を行くため、先回りしてあれこれ頭を働かせる星座でもあります。
その傾向が過剰になって疲れてしまわないように、今日は意識的に頭と心をお休みさせてあげましょう。
頭の中を占めている心配事や悩みは、ほとんどの場合無意識のうちに私たちの心を支配しています。まずは「あ、また考えてる…」と気付くことが大切。そして意識的に気持ちを切り替えてみましょう。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
食事はゆっくり、しっかり噛んで、
普段より少しだけ小食に
余分なモノを外に排出してクリアな美しさを磨く、「欠けていく月」のサイクルも佳境に。体内に溜まった老廃物や脂肪、余分な水分をスムーズに排出するには、まず「取り込む」ことを少しお休みする必要があります。
今日は普段より少しだけ小食を意識してみましょう。
食事をすれば当然「消化」が始まりますが、これは実は身体にとって、驚くほどのエネルギーを必要とする仕事。内臓が「消化」にかかりっきりになっていると、余分なものを外に出す「排出」に使われるエネルギーが奪われてしまうのです。
いつもより意識的によく噛んで、ゆっくり味わいながら食事をするのがポイント。
口に食べ物を入れたら一度お箸を置き、飲み込んでしまうまで手に取らない、という方法もおすすめ。簡単そうに聞こえますが、やってみると意外なほど難しいのに驚かされるはず。日ごろいかに焦って食べているか、ということにも気づかされます。
特に今日、月がその力を反映し始める牡羊座は、何でも「早く」手をつけようとする星座。そんな牡羊座の力が働くため、食事も無意識のうちに早食いになってしまうかもしれません。
無理せず、ストレスにならない範囲でOKです。気軽な気持ちでトライしてみて。
今日の月の力を活かす「行動」は?
何かに依存している自分に気づいたら、
素直にそれを認めてみる
「欠けていく月」のサイクルも後半に入った今日。自分の幸せを妨げている習慣や考え方を手放す力も、本格的に高まり始めます。
今日は、心の奥に潜んでいる「依存」を手放すきっかけを掴んでみましょう。
「私は依存なんてしてない!」と思われる人も多いかもしれません。「依存」というとアルコールや煙草などが思い起こされますが、人が依存するのはこういった嗜好品だけではありません。
パートナーや子ども、また仕事への依存心は、誰しも多少なり抱えているもの。相手への献身という姿に身を隠しているため、依存心という形では見えないかもしれません。
また「頑張っている」ということへの評価が、内側に潜む依存心を覆い隠してしまうことも。
人間は弱い存在ですから、何かへの依存を完全に断つのは難しいもの。ただ、その依存に自分で気が付いているのと、無自覚でいるのとには大きな違いがあります。
依存心に無自覚でいると「こんなに頑張っているのに」といった不満や、「これは絶対に手放せない」という執着に振り回されやすくなるからです。
今日は、独立心旺盛な牡羊座の力も借りられます。まずは自分の「依存」に気付くこと、それが第一歩です。