2020年12月15日(火)は新月。 2020年最後の新月は「射手座の新月」です。 成長と拡大の可能性を信じ、冒険と挑戦を続ける射手座。 常に前を、遠くを見て進み続ける、前向きで未来志向の星座。 ポジティブで快活、明るい星座でもあります。 混乱の一年を締めくくる射手座新月。 ぜひこの力を借りて「新月の願い事」に挑戦を。 「新月の願い事」の方法、射手座新月に叶いやすい願い事をチェックして、スムーズに夢を叶えましょう。
新月は毎月訪れます。 でも、新月のタイミングにどの星座が月のエリアに滞在しているかによって、それぞれ違った力を発揮します。 12の星座にはそれぞれ得意分野があります。 毎回の新月が反映している星座の力を知れば、さらにスムーズに願いが叶うはず。
そして次の新月は、月が射手座のエリアにいる時に起きます。 射手座は、まだ見たことのない未知の世界を求める星座。見慣れた景色や日常から飛び出して、永遠に旅を続ける星座。 未知の体験や出会いは恐れるべきものではなく、自分を成長させ、可能性を拡大してくれるものである事を知っています。
経験したことのない事態に世界が翻弄された一年。 そんな混乱の2020年をしめくくる、最後の新月。 未知の経験を恐れず、望む未来に向かって真っすぐ矢を放つ射手座。 そんな射手座の力を反映した新月は、新しい一年を迎える準備にぴったり。 ポジティブに、前を向いて進み続ける射手座の力を借りてみましょう。
また射手座は、ポジティブな明るさ、細かいことにこだわらないスケールの大きさで人を魅了します。 小さな事でウジウジ悩み続けるなんて大嫌い。 カラリとした性格で、身体を動かすことも大好きな、快活な星座です。 人体の中では「肝臓」や「太もも」などを司ります。
射手座の力、新月の力を意識してどんな願い事をするのも100%自由です。 深く考え過ぎず、自分の気持ちにしっくりくる願い事が一番。 でも「具体的にどんな願い事をすればいいのか、いまいちイメージできない...。」という人も多いかも。 参考までに、射手座新月の願い事の例を挙げておきます。 例を見ることで「そういえば、自分の中にもこんな願いがある」と思い当たることもあるはず。 日々を生きることだけに一生懸命になっていると、自分の本当の望みを見失いがち。 「新月の願い事」をきっかけに、心からの望みを思い出し、明確にしてみる。 そのプロセス自体がとても大切です。
新月の願い事は必ず、新月を迎える日時が過ぎてから実行します。新月が起こるタイミングは毎回違います。 早朝のこともあれば、日付が変わる直前の夜中であることも。次の新月が何時何分に起こるのか、時間までチェックしておきましょう。
2020年12月の新月は、15日(火)の明け方、1:17にやってきます。 一般的に最も願い事の効果が高いと言われているのは、新月から8時間以内。つまり新月の当日、12月15日(火)の9:17まで。 でも、外出やお仕事で難しい場合も多いでしょう。その場合は焦らず、新月から24時間以内に願い事を。 日付が変わって12月16日(水)の1:17までです。 それも無理!という人は新月から48時間以内、つまり新月から2日後の12月17日(木)の1:17までに願い事を。 あまり時間にこだわって焦るより、ゆったりした気持ちで楽しんでできる時間を選ぶ方がおすすめです、
「新月の願い事は『ボイドタイム』を避けた方がよい」という考え方もあるようです。「ボイドタイム」とは、月の力が無効になると言われている時間帯。 あまり神経質になる必要はないと思いますが、気になるようであればこの時間を避けてみてください。 なお、2020年12月 射手座新月のボイドタイムは、12月15日の1:17から、12月15日の12:35です。
「新月の願い事」は考えるだけではなく、紙に書き出します。 紙に文字を書く機会が減っている今。時間がかかってちょっと面倒に思えるかもしれません。 でも、サンタさんにプレゼントを頼む時、欲しいものを具体的にお願いしたはずです。願いがあまりにぼんやりしていると、叶える方もきっと困ってしまうでしょう。 それに、頭で考えているのと、文章にして自分の手で書き記す、というのは全く別のこと。実際に書いてみると、頭の中で考えていた願い事はかなり漠然としてたことに気づくこともあります。 また文章にして客観的に見てみると、意外とそれは本気で自分が望んでいたことではないと気づかされることも。 自分が本当に望んでいることを、自分自身に対して明確にする。日常生活の中ではなかなかな機会です。。 そんな時間をゆっくりとること自体を楽しんでみてください。余裕があればお気に入りのお茶とお菓子でも用意して、優雅に楽しむのもおすすめ。 新月という特別な日を意識して、少しの時間を割いてみてください。
願い事の書き方のポイントとして、一般的によく言われるのが次の4点。
大切なのは、力まず楽な気持ちで楽しむこと。そして自分でしっくりくる、腑に落ちる願い事をすること。
あまり細かい事を気に過ぎたり、こだわり過ぎたりするのはおすすめしません。
でも基本の方法はおさせておきたいところ。4つのポイントについて簡単に解説しておきます。
「1個だけじゃダメなの?」と思われるかもしれません。「2個以上」というのは「1個だけでは願い事が活性化しにくい」という理由によるもののようです。 種を巻くなら、1粒だけよりはたくさん蒔く方がその畑は豊かになる...。そうイメージすると分かりやすいかもしれません。 「じゃあ、とにかくたくさん蒔けばいいじゃん!」というのもちょっと違うよう。 願い事があまりに多過ぎると力が分散してしまうため、10個以内という目安が設けられているようです。種を集中して蒔き過ぎても、成長を妨げてしまうのと同じですね。 10個以上になると叶わない!というようなものではないので、あくまで目安として考えるとよいと思います。
これは新月の願い事だけでなく、自己啓発の分野などでもよく言われることです。 願いの実現に深く関わってくるのが、人間の潜在意識。そして潜在意識は、否定文を理解できないと言われています。 「りんごをイメージしないでください」と言われても、そう言われた時にはもうイメージしてしまっている。これが人間の脳というもの。 だから「試験で失敗しませんように」という否定形は、潜在意識には意味が通らず、「試験で失敗する」という部分だけが理解されてしまう、という理屈です。 この場合は「試験が成功する」「試験がうまくいく」といった具合に書き換えればOK。 もっとも、人の心のもっと深い部分では、その人の本当の望みはちゃんと理解されているものなのかもしれません。 あまり気にし過ぎることはないと思いますが、少し気をつけてみるといいかもしれません。
これも人間の脳、潜在意識の性質と関わるもののようです。 願い事といえば「●●●しますように」という書き方が一般的。そうではなく、「●●●しました」のように完了形で宣言する。 これにより、潜在意識が「もうそうなっているんだ」と思い込み、その既成事実に向かってあらゆるvh調整を行い始める、という理屈です。 「●●●しますように」「●●●になりますように」といった表現は、今は願いが叶っていない状況で使う表現。その表現を使うことで、潜在意識は「願いが叶っていない」という状況にフォーカスしてしまう、ということです。 ただ、叶ってもいない願いを「素敵な恋人ができました!」のように言い切ってしまうことに、違和感や抵抗を感じる場合もあるはず。 書いた願い事が自分でしっくり来ないようなら、表現を工夫してみることをおすすめします。 例えば「素敵な恋人ができる」「素敵な恋人ができるという夢が叶いつつある」など...。 願い事は自分の気分がよい状態が一番です。あまりルールに縛られ過ぎるより、自分の感覚を意識してみてください。
願い事の中には、自分以外の人が大きく関わるものもあります。好きな人に振り向いて欲しい、パートナーにもっと優しくして欲しい、家族の具合がよくなって欲しいetc...。 どれも妥当な願い事のようにも思えますが、こういった願い事の仕方は「叶わない」と言われます。なぜかというと。他人の行動や態度、運命を変えたり、コントロールしようとしているから。 自分が変えられるのは自分だけ。自分が責任を持つべきなのは自分だけ、ということです。 「じゃあこういう願い事はどうすればいいの!」と思われるでしょう。これも表現の方法を工夫すればよいだけです。 「好きな人が思わず振り向いてしまうくらい魅力的な私になる」 「いつでもパートナーが優しく接してくれるような態度でいられるようになる」 「家族の具合がよくなるよう、必要なケアやサポートができる」などなど...。 考えてみれば、私たちは普段から、自分の人生に起こることを他人や環境など、自分以外の存在のせいにしすぎているのかもしれません。願い事の書き方を考えることは、そんな認識を少しづつ変えていくチャンスでもあります。
射手座の力を知ったうえで、もう一つ新月の願い事について知っておきたいポイントが。 新月は「新たなスタート」の日。これまでの流れをリセットし、新しく生まれ変わる特別な力を持っています。願い事も、この力を意識するのがおすすめ。 一方で満月は、物事を完了させる力を持っています。 新月には新しい種をまく。満月に豊かな実りを収穫する。そうイメージしておくとわかりやすいかもしれません。
毎月一度は必ず訪れる「新月」。そのタイミングを意識したことがありますか? 新月は月のサイクルがリセットされ、新たに生まれ変わる特別な日。 月を見上げ、その満ち欠けで月日の流れを感じていた昔の人たちにとって、月が完全に姿を隠す新月はとても特別で、神秘的なものであったに違いありません。 新月を新しいサイクルの始まりとして、物事をスタートさせる。これの人間の心と身体の奥に刻み込まれた、自然なリズムなのかもしれません・
そんな特別な新月の日。実は古くから世界中で、願いを叶えてくれる力があると信じられてきました。 月のリズムに合わせた生活から遠く離れてしまった現代でも、その力を信じて「新月の願い事」を実践する人は絶えません。 科学的な根拠が証明されているわけではありません。それでも「新月の願い事」が現代に至るまで世界中で信じられ、支持されているのはなぜでしょう。
「そんな胡散臭い話!」と一蹴する人もいるでしょう。「にわかには信じがたいけど、ちょっと興味はある...」という人もいるでしょう、 確かに「新月に願い事をするだけで叶う」なんて、今どきあまりに非科学的でちょっっぴり子どもっぽくも聞こえるからもしれません。でも、少し視野を広げてみましょう。 私達が暮らしているのは地球という天体です。これはもちろん宇宙の一部と存在しています。そして地球の周りには太陽や月を始めとするいくつもの天体が運行しています。 その運行が地球に、そしてそこに暮らす私達に何らかの影響を与える。それは、それほどあり得ないことではないはずです。
特に月の満ち欠けは、広大な海の満ち引きを引き起こすほど地球に顕著な影響を与えているもの。満月が人のメンタルや体調、動物の出産に及ぼす影響についてもよく言われるところ。 私達の慌ただしい日常、目の前の小さな出来事を超えた大きな力。それが表面的な意識の及ばないところで働いているのなら。 新月に特別な力があると信じてみるのもそう突飛な発想ではないかもしれません、 実際、私達が自分の小さな力で達成できることは限られています。物事がうまくいく時というのは、何か大きな「流れ」のようなものが働いているように感じられることもあるもの。 そんな「流れ」を意識して、ちょっと謙虚な気持ちで願い事をしてみる。自分が本当に望んでいることを、あらためて明らかにしてみる。 そんな機会を月に一度、作ってみるのも悪くないと思いませんか。
今日の月はどんな月?毎日の月が心と身体に与える影響と、今日の月の力を借りてもって輝くためのアドバイスを毎日更新します。
今月の満月や新月、毎日の月齢はもちろん、月が位置する星座の運行表、そして月のボイドタイムも一目瞭然の「月のカレンダー」。月の力を効果的に借りた予定管理や、体調管理に役立ちます。
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