今日の月齢は12.0。「満ちていく月」のサイクル後半です。
今日の月齢は12.0。新月から12日目。
そして月は昨日から牡羊座のエリアに。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」はありません。
3日後は満月。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
ヘッドマッサージで、
凝り固まった頭の緊張をほぐしてあげて
「満ちていく月」のサイクルも佳境。身体の組織がやわらかく、ほぐれやすくなっているので、抱え込んだ緊張をマッサージで優しくほぐしてあげるのに最適な時期。特に今日はぜひ、頭や首回りの筋肉の緊張をほぐしてあげるために、ヘッドマッサージを取り入れてみて。
月は今日、牡羊座のエリアに滞在中。12星座のトップバッターである牡羊座は、人体の中でも一番上にあるパーツ、「頭」を司る星座。今日、意識的にこれらのパーツをいたわり、ケアすることは大きな意味があります。
時間に余裕があれば、ヘッドスパを予約してプロの施術に身を任せるのもオススメ。もちろん、お風呂でシャンプーする時に自分でしっかり頭皮をほぐしてあげるだけでもOKです。頭皮専用のマッサージャーなども手軽に手に入るので、ぜひ使ってみましょう。
肩や腰のように意識することは少ないものの、頭の筋肉は意外なほど凝っているもの。あれこれ考えたり、悩んだり…という脳の緊張が伝わっているのかもしれません。
「毎日お疲れさま」の気持ちをこめて、いたわりながらその緊張をほぐしてあげてください。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
先回りして色々考え過ぎるのをやめて、
頭を少しお休みさせてあげて
「満ちていく月」の前向きなエネルギーが頂点に近づく時期。その力をしっかり受け止めて、間近に迫った満月までの時間を有意義に過ごすには、適度にリラックスすることも大切。
あまり意識する機会がないかもしれませんが、私たちの頭は常にフル回転しています。特別な考え事や勉強をしている時でなくても、です。
中でも特に私たちの頭を占めているのは、未来の心配事。もちろん、先のことを考えておくのは危険や失敗を避けるために必要なこと。
でも、「あの人がこう言ったらどうしよう」「明日こうなったらどうしよう」などと、考えでも仕方がないようなことを堂々巡りで思い煩い続けるのは、脳にとっても心にとっても負担です。
月が今日その力を反映している牡羊座は「頭や脳」を司る星座。また常に人の一歩先を行くため、先回りしてあれこれ頭を働かせる星座でもあります。その傾向が過剰になって疲れてしまわないように、今日は意識的に頭と心をお休みさせてあげましょう。
頭の中を占めている心配事や悩みは、ほとんどの場合無意識のうちに私たちの心を支配しています。まずは「あ、また考えてる…」と気付くことが大切。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
食事はゆっくり、しっかり噛んで、
普段より少しだけ小食に
満月か近づき、「吸収」「蓄積」の力も高まっています。脂肪分や糖分など、過剰に摂取したものが身体に蓄えられやすくなっているので、食べ過ぎには少し注意が必要。できれば今日は、普段より少しだけ小食を意識してみましょう。
今日、月がその力を反映している牡羊座は、何でも「早く」手をつけようとする星座。そんな牡羊座の力が働くため、食事も無意識のうちに早食いになってしまうかもしれません。
いつもより意識的によく噛んで、ゆっくり味わいながら食事をするのがポイント。
毎日忙しく、溢れる情報にさらされて生活している私たち。食事中も次にやることを考えたり、テレビやスマホを見ながら無意識のうちにご飯を食べていたりしていませんか。これでは食事に集中できず、つい食べ過ぎたり、ガツガツ掻き込むような食べ方になったりしてしまいます。
口に食べ物を入れたら一度お箸を置き、完全に飲み込んでしまうまで手に取らない、という方法もおすすめ。簡単そうに聞こえますが、やってみると意外なほど難しいのに驚かされるはず。日ごろいかに焦って食べているか、ということにも気づかされます。
無理せず、ストレスにならない範囲でOKです。
今日の月の力を活かす「行動」は?
どんな事でもよいので、自分の意見を一つだけ、
率直に伝えてみる
月が今日その力を反映している牡羊座は、純粋でストレートな星座。馴れ合いや依存を嫌い、自分の意見を率直に表明します。今日はそんな牡羊座の力を借りてみましょう。
小さなことでよいので、自分の素直な意見や気持ちを相手に伝える機会を作ってみてください。
つい周りに合わせたり、面倒になってしまったりして何となく同調してしまっている事や、口に出さず心にとどめてしまっている事は意外に多いもの。
言葉には受け取り手がいますから、何でもかんでも言葉を選ばず口に出すのが良いわけではないのは当然。まして議論をふっかけたり、対立を生じさせたりする必要はありません。
だからと言って、惰性ですべてを飲み込んで適当に同調ばかりしてしまうのも、ちょっと考え物です。「本音」をずっと抑圧したままでは、どこかにひずみが生じます。さらに、同調ばかりの会話ではどこか味気なさが残り、相手と親密な関係を築くことを妨げる原因にも。
「私はこっちの方が好き」「あの人、いいところもあるよ」など、角が立たない程度のごく小さな事で構いません。惰性から抜け出して、意識的に率直な言葉を口にしてみましょう。