今日の月齢は21。「欠けていく月」のサイクル前半です。
今日の月齢は21、満月から6日目。
月は昨日に引き続き、牡羊座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」が11:53に始まり、明日の早朝まで続きます。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
意識的にゆっくり行動して、
自律神経のバランスを整えて
「欠けていく月」のサイクルも6日目。徐々に「休息」「収集」の力が作用し始めています。今日はできるだけ無理をせず、予定を詰め込まず、ゆったり自分と向き合って過ごすのがベスト。
そうは言っても、やるべきことが満載!予定を減らすなんてとても無理…という人がほとんどかもしれません。そんな場合は、意識的に一つ一つの行動を「ゆっくり」行ってみて。
気付いた時、ほんの少しの時間でも構いません。焦ってイライラしている時ほど、あえて「ゆっくり」を意識してみましょう。ゆっくり時間をかけて行動することは副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整える効果があります。
毎日あわただしく、ストレスの多い生活を送っていると、どうしても交感神経が優位の状態が続きがち。すると全身の血流が悪くなり、さらにイライラする…という悪循環に。
さらに便秘や肌荒れ、肩こりなど、あらゆる不調も引き起こします。焦れば焦るほど体調を乱すうえに、自分のパフォーマンスも落としてしまうなんて、百害あって一利なし。
スピード重視の牡羊座の月の力も働く今日。つい何でも「早く」と焦ってしまうかもしれませんが、そこを意識的にコントロールしてあげるのがポイントです。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
無意識のうちに「焦り」に支配されないように、
気持ちの余裕を持って過ごして
「欠けていく月」の力が高まっていくこれからの時期。物事を前向きに押し進めるためのエネルギーは影をひそめ、新たなスタートに備えて、気持ちをリセットする力が高まります。
ですから今日は、思った通りに事が運ばなくもイライラしないで。
特に月が今日その力を反映している牡羊座は、何でもすぐに行動して、結果を得なければ気が済まない星座。「No.1」のポジションを勝ち取ることを宿命づけられた、バイタリティ溢れる星座だけに、そのエネルギーも強烈です。
牡羊座のそんなパワフルなエネルギーは、何かを達成するためにとても重要なもの。ただ、その傾向だけが過剰になってバランスを欠くと、「常に何かを前に進めている」という実感がないと安心できない…という緊張状態が続くことに。
その強い焦りと緊張が、結果的にその人のパフォーマンスを落としてしまうことも。「効率的に」「結果を出す」ことが特に求められる現代では、無意識のうちにこんな焦りに支配されていることも多いもの。
今日何か少しでも「焦り」を感じたら、意識的にリラックスしてその焦りを手放してみましょう。ゆっくり深呼吸して、意識的に息をしっかり吐き切るのもおすすめです。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
天然塩マッサージで、
頭皮にたまった老廃物をすっきりデトックス
余分なものを排出して、クリアな美しさを磨きたい「欠けていく月」のサイクル中。老廃物を押し出す力が強く働くこの時期を、上手に活用しましょう。
特に今日は、頭皮からのデトックスがおすすめ。月が今日その力を反映している牡羊座は「頭」をつかさどる星座だからです。
ゆっくり半身浴しながら汗を流して、デトックス効果の高い天然塩で頭皮を優しくマッサージしてあげて。その後ホットタオルで温めながら半身浴を続けると、たくさん汗が出て気分も爽快に。最後にいつも通りのシャンプーで残った塩分をしっかり洗い流してあげてください。
天然塩の中でも特にデトックス効果が高い、酸化還元力をもったお塩なども手に入るので、塩選びにこだわってみるのもいいかもしれません。
「皮膚は排泄器官」とも言われますが、特に頭皮は体内の老廃物を排出しやすい場所。顔の皮膚とつながっている部分でもありますから、意識的なケアは重要です。
シャンプーは毎日するけど、それ以上のケアはしていない…という人こそ、今日がチャンス。労力も時間もそれほどかからなので、これを機に定期的なケアを続けられればさらによし。
でもまずは構えず、気軽な気持ちで挑戦してみてください。
今日の月の力を活かす「行動」は?
自分の意見を一つだけ、
率直に伝えてみる
月が今日その力を反映している牡羊座は、純粋でストレートな星座。馴れ合いや依存を嫌い、自分の意見を率直に表明します。今日はそんな牡羊座の力を借りてみましょう。
小さなことでよいので、自分の素直な意見や気持ちを相手に伝える機会を作ってみてください。
つい周りに合わせたり、面倒になってしまったりして何となく同調してしまっている事や、口に出さず心にとどめてしまっている事は意外に多いもの。
言葉には受け取り手がいますから、何でもかんでも言葉を選ばず口に出すのが良いわけではないのは当然。まして議論をふっかけたり、対立を生じさせたりする必要はありません。
だからと言って、惰性ですべてを飲み込んで適当に同調ばかりしてしまうのも、ちょっと考え物です。「本音」をずっと抑圧したままでは、どこかにひずみが生じます。
さらに、同調ばかりの会話ではどこか味気なさが残り、相手と親密な関係を築くことを妨げる原因にも。
「私はこっちの方が好き」「あの人、いいところもあるよ」など、角が立たない程度のごく小さな事で構いません。惰性から抜け出して、意識的に率直な言葉を口にしてみましょう。