今日の月齢は22.3。「欠けていく月」のサイクル後半1日目です。
今日の月齢は22.3、満月から8日目。
月は昨日に引き続き、牡羊座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」はありません。
「欠けていく月」のサイクルも後半がスタート。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
ヘッドマッサージで、
凝り固まった頭の緊張をほぐしてあげて
「欠けていく月」のサイクルも今日から後半。疲れを感じたり、いつも通り身体が動かない…と感じられたりすることもあるかもしれません。
でもそれは、身体からのメッセージ。無理せず、リラックスして過ごすように意識してみてください。 特に今日はぜひ、ヘッドマッサージで頭や首回りの筋肉の緊張をほぐしてあげて。
月は今日、牡羊座のエリアに滞在しています。12星座のトップバッターである牡羊座は、人体の中でも一番上にあるパーツ、「頭」を司る星座。今日、意識的にこれらのパーツをいたわり、ケアすることは大きな意味があります。
時間に余裕があれば、ヘッドスパを予約してプロの施術に身を任せるのもオススメ。もちろん、お風呂でシャンプーする時に自分でしっかり頭皮をほぐしてあげるだけでもOKです。頭皮専用のマッサージャーなども手軽に手に入るので、ぜひ使ってみましょう。
肩や腰のように意識することは少ないものの、頭の筋肉は意外なほど凝っているもの。あれこれ考えたり、悩んだり…という脳の緊張が伝わっているのかもしれません。
「毎日お疲れさま」の気持ちをこめて、いたわりながらその緊張をほぐしてあげてください。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
無意識のうちに「焦り」に支配されないように、
気持ちの余裕を持って過ごして
「欠けていく月」の力が本格的に高まるこれからの時期。物事を前向きに押し進めるためのエネルギーは影をひそめ、新たなスタートに備えて、気持ちをリセットする力が高まります。
ですから今日は、思った通りに事が運ばなくもイライラしないで。
特に、月が今日その力を反映している牡羊座は、何でもすぐに行動して、結果を得なければ気が済まない星座。「No.1」のポジションを勝ち取ることを宿命づけられた、バイタリティ溢れる星座だけに、そのエネルギーも強烈です。
牡羊座のそんなパワフルなエネルギーは、何かを達成するためにとても重要なもの。ただ、その傾向だけが過剰になってバランスを欠くと、「常に何かを前に進めている」という実感がないと安心できない…という緊張状態が続くことに。
その強い焦りと緊張が、結果的にその人のパフォーマンスを落としてしまうことも。「効率的に」「結果を出す」ことが特に求められる現代では、無意識のうちにこんな焦りに支配されていることも多いもの。
今日何か少しでも「焦り」を感じたら、意識的にリラックスしてその焦りを手放してみましょう。ゆっくり深呼吸して、意識的に息をしっかり吐き切るのもおすすめです。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
食事はゆっくり、しっかり噛んで、
普段より少しだけ小食に
余分なモノを外に排出してクリアな美しさを磨く、「欠けていく月」のサイクルも佳境に。体内に溜まった老廃物や脂肪、余分な水分をスムーズに排出するには、まず「取り込む」ことを少しお休みする必要があります。
今日は普段より少しだけ小食を意識してみましょう。
食事をすれば当然「消化」が始まりますが、これは実は身体にとって、驚くほどのエネルギーを必要とする仕事。内臓が「消化」にかかりっきりになっていると、余分なものを外に出す「排出」に使われるエネルギーが奪われてしまうのです。
いつもより意識的によく噛んで、ゆっくり味わいながら食事をするのがポイント。口に食べ物を入れたら一度お箸を置き、飲み込んでしまうまで手に取らない、という方法もおすすめ。
簡単そうに聞こえますが、やってみると意外なほど難しいのに驚かされるはず。日ごろいかに焦って食べているか、ということにも気づかされます。
特に今日、月がその力を反映している牡羊座は、何でも「早く」手をつけようとする星座。そんな牡羊座の力が働くため、食事も無意識のうちに早食いになってしまうかもしれません。
無理せず、ストレスにならない範囲でOKです。気軽な気持ちでトライしてみて。
今日の月の力を活かす「行動」は?
自分の意見を一つだけ、
率直に伝えてみる
月が今日その力を反映している牡羊座は、純粋でストレートな星座。馴れ合いや依存を嫌い、自分の意見を率直に表明します。
今日はそんな牡羊座の力を借りてみましょう。小さなことでよいので、自分の素直な意見や気持ちを相手に伝える機会を作ってみてください。
つい周りに合わせたり、面倒になってしまったりして何となく同調してしまっている事や、口に出さず心にとどめてしまっている事は意外に多いもの。
言葉には受け取り手がいますから、何でもかんでも言葉を選ばず口に出すのが良いわけではないのは当然。まして議論をふっかけたり、対立を生じさせたりする必要はありません。
だからと言って、惰性ですべてを飲み込んで適当に同調ばかりしてしまうのも、ちょっと考え物です。「本音」をずっと抑圧したままでは、どこかにひずみが生じます。さらに、同調ばかりの会話ではどこか味気なさが残り、相手と親密な関係を築くことを妨げる原因にも。
「私はこっちの方が好き」「あの人、いいところもあるよ」など、角が立たない程度のごく小さな事で構いません。惰性から抜け出して、意識的に率直な言葉を口にしてみましょう。