今日の月は、どんな月？

今日の月が「体調」に及ぼす影響

重い頭を支え続けている「首」をいたわって
意識的にケアしてあげるのがオススメ

今日は「満ちていく月」のサイクル前半2日目。 これから満月に向かって、身体が水分を吸収し、蓄える力が少しずつ高まって行きます。 筋肉などの組織も柔らかくなって、コリをほぐしやすくなるので、マッサージの効果は大。

そして月は今日、牡牛座のエリアに移動しました。牡牛座は「首や喉」をつかさどる星座。 今日、これらのパーツを意識的にケアしてあげると、他の日より高い効果が期待できます。まだ「満ちていく月」のサイクルも前半ですが、せっかく身体の組織がほぐれやすくなってきているので、今日は「首」をしっかりマッサージしてあげるのがオススメ。

ボーリングの球ほどの重さがあると言われる人間の頭を、毎日ささえ続けている首には、ただでさえ負担がかかっています。おまけに、長時間首を傾けてスマホを操作し続けることで、さらに首に負担をかけている人も多いのでは。いわゆる「スマホ首」と言われるこの状態は、首や肩コリはもちろん、胸を圧迫することで胃の不調も引き起こすとか。

ほんの少しだけでもいいので、無意識のうちに酷使してしまっている首を、ゆっくりいたわりながら優しくケアする時間を作ってあげてください。

今日の月が「メンタル」に及ぼす影響

目の前にある現実に集中することで
気持ちを整える訓練を

徐々に気力が充実し始める「満ちていく月」のサイクル。新月から2日目の今日はまだ準備期間ですから、無理に前向きな気持ちになろうとする必要はありません。焦らず、ゆったりとした気持ちで、これから約一ヵ月で一巡する月のサイクルを、しっかり楽しめるように心の準備を整えておくのがオススメ。

特に今日は、先の事を考え過ぎたり、焦って動き回ったりするよりも、目の前に存在している「現実」に集中して、どっしりと構えるように意識してみるとよいでしょう。なぜなら、今日月が滞在している牡牛座の力が働いているから。牡牛座はとにかく、自分の身体で「今」実感できるモノを大切にし、じっくり物事に取り組む力に優れた星座です。

起こってもいない事を心配したり、妄想にふけったり…。私たちは意外なくらい、「今」という瞬間、目の前の現実をおろそかにして生きています。これでは、人生の大半を「お留守」にして生きているようなもの。目の前にある美しいものも、喜びも十分味合わずに、不満ばかり募らせることになってしまいます。人生の喜びに溢れた牡牛座の力を借りて、あなたの人生を取り戻すきっかけをつかみましょう

今日の月が「美しさ」に及ぼす影響

アゴ下のリンパをケアして、
美しいフェイスラインと美肌を手に入れよう！

肌も髪も、水分や美容成分をしっかり吸収してくれる「満ちていく月」の期間は、どちらかというと「与える」ケアが効果的。ただ今日はまだ、余分なモノを排出する力がピークに達した新月からわずか2日後。贅沢な美容液や、サロンでのスペシャルケアを考えている人は、できれば「満ちていく月」の力が本格的に高まる、4月4日（火）の「上弦の月」以降がオススメです。

それより今日は、アゴ下のリンパや筋肉を意識したケアが効果的！今日、月が位置している牡牛座は、「アゴから首」にかけてのラインも支配しています。

アゴの下にはリンパ節があり、老廃物がたまりやすい場所。ここが詰まっていると、顔全体のたるみや顔色の悪さなどにつながります。また、顎の下のたるみも美しさの大敵！口角が下がるうえ、フェイスラインがぼんやりしてしまうことで、全体的にシャープさのない、老けた印象に…。

食事はしっかり噛む、日ごろから表情筋を意識する…といった小さな心がけが大切。普段あまり意識しない部分なので、今日はまず「アゴ下」に意識を向けて、自分に合ったケアを見つけてみましょう。

今日の月の力を活かす「行動」は？

牡牛座の月の力を借りて、
経済的な不安や不満から解消されよう！

月は4月11日の満月に向かって少しずつ満ちていきます。満月は「収穫」のタイミング。経済的・金銭的な面でも、満月に向かって「満ちていく月」の期間に準備をしておくことは大きな意味があります。

特に今日、月が位置している牡牛座は、経済的な基盤を安定させる力を持った星座。安心して快適に過ごせる環境を手に入れることにかけては、他のどの星座より優れています。

収入や貯金に関すること、投資やローンに関することなどは、どんな形でもよいので、今日手を付けておくとよいかもしれません。なかなか習慣づけできない家計簿に再挑戦してみる、ローンについての情報を集め始める、インテリアにもなりそうなかわいい貯金箱を探してみる…など、どんな小さなことでもOKです。

ポイントは、楽しみながら行動すること。お金のこととなると、つい不安が頭をもたげたり、足りない…という不足感ばかり感じてしまったりしがち。でもそんな状態では、「満ちていく月」の力をしっかり享受して、満月の力にあやかるのは難しいはず。「やらなきゃ！」と意気込まずに、気軽な気持ちで挑戦してみてください。