今日の月は、どんな月？

今日の月が「体調」に及ぼす影響

ヘッドマッサージで、
凝り固まった頭の緊張をほぐしてあげて

「満ちていく月」の力が高まっています。身体の組織がやわらかく、ほぐれやすくなっているので、抱え込んだ緊張をマッサージで優しくほぐしてあげるのに最適な時期。

特に今日はぜひ、頭や首回りの筋肉の緊張をほぐしてあげるために、ヘッドマッサージを取り入れてみて。

月は今日の夜まで、牡羊座のエリアに滞在中。12星座のトップバッターである牡羊座は、人体の中でも一番上にあるパーツ、「頭」を司る星座。今日、意識的にこれらのパーツをいたわり、ケアすることは大きな意味があります。

時間に余裕があれば、ヘッドスパを予約してプロの施術に身を任せるのもオススメ。もちろん、お風呂でシャンプーする時に自分でしっかり頭皮をほぐしてあげるだけでもOKです。頭皮専用のマッサージャーなども手軽に手に入るので、ぜひ使ってみましょう。

肩や腰のように意識することは少ないものの、頭の筋肉は意外なほど凝っているもの。あれこれ考えたり、悩んだり…という脳の緊張が伝わっているのかもしれません。

「毎日お疲れさま」の気持ちをこめて、いたわりながらその緊張をほぐしてあげてください。

今日の月が「メンタル」に及ぼす影響

「逃げる」「休む」という選択肢もあることに
気づいておく

「満ちていく月」の積極的なエネルギーが満ちている今。さらに今日の夜までは、月が牡羊座の力も反映しています。

牡羊座はとにかく独立心旺盛で、負けず嫌いな星座。誰にも負けたくないという気持ちをエネルギーにして、疲れ知らずのバイタリティで前に進み続けます。

そのエネルギーはもちろん、何かを成し遂げるうえでとても重要な素晴らしいもの。でもいつもいつもこんな状態でいれば、誰だって疲れ果ててしまいます。

今日はそんな風に疲れ切ってしまう前に、自分を「守る」意識を少し持ってみましょう。何でもかんでも必死で闘う必要はありません。

少し休んでも、場合によっては逃げてしまってもいい。そういう選択肢もあることを頭に入れておいて。

確かに「絶対に負けられない」という場面はあります。でもそんな重要な局面は、人生にそう何度もあるものではありません。闘いぬくためのエネルギーは、その時のためにとっておきましょう。

まずは今の自分を守ってあげる。そのためには周りからどう評価されようと、人と比べてどうであろうと気にするべきではありません。

必要のないところで闘ってボロボロになってしまう必要なんてないのです。

今日の月が「美しさ」に及ぼす影響

毎日酷使している目元をしっかりケアして、
美しい眼差しを取り戻す

「満ちていく月」の力が高まっている今。筋肉を優しくほぐし、潤いや栄養分を与えてあげるケアが功を奏する時期です。

そして月が今日の夜までその力を反映している牡羊座は「目」をつかさどる星座でもあります。目は人の印象を大きく左右するパーツ。心を映し出す窓とも言われます。だからこそアイメイクに力最も入れる、という方も多いでしょう。

ただ、私たちは思っている以上に目を酷使し、その本来の美しさを損なってしまっています。パソコンやスマホの画面を見つめ続ける。乾燥や汚れた空気に瞳をさらし続ける…。

目元はとてもデリケートな部分ですから、他のパーツ以上に優しくケアしてあげたいもの。今日はぜひ意識的に、瞳や目の周りの皮膚、筋肉をいたわるケアを取り入れてみてください。

目の周りを温めたり、瞳を動かすストレッチをしたりして緊張をほぐしてあげる。目元専用の美容液で潤いを与えてあげる。寝る前にダラダラスマホを見るのをやめて、早く眠りにつく…。

ちょっと思いついて、気軽に実行できることで構いません。「毎日おつかれさま」の気持ちを込めて、いたわりながらケアしてあげましょう。

今日の月の力を活かす「行動」は？

あの人には負けたくない！
そんなライバルをちょっとだけ意識してみて

月が今日の夜までその力を反映している牡羊座は、「No.1」の座を勝ち取ることを宿命づけられた星座。競争には必ず勝たなければ気がすみません。そしてその闘争心こそが牡羊座を成長させ、他の人が成し得ない偉業を達成させるのです。

そんな牡羊座の力が借りられる今日。普段はこっそり心の中にしまい込んでいる、ちょっとした競争心に光を当ててみましょう。

あのコよりキレイでいたい、同期のアイツには負けたくない…。露わにすることはなくても、そんな小さなライバル意識というのは誰にでもあるもの。

それが過剰になって実際に人と争ったり、人間関係に波風を立ててしまうようになっては問題ですが、そんなライバル意識自体は悪いものではありません。「負けたくない！」という気持ち、よきライバルの存在は自分を成長させてくれる原動力。

ピークに近づく「満ちていく月」の積極的で前向きな力も借りられます。

もちろんムリする必要はありません。自分の中に潜んでいる誰かへのライバル意識や競争心を、ちゃんと意識してみるだけで十分。そしてそれを前向きな気持ちで受け止めてあげて。

さらに余裕があれば、自分を奮い立たせてくれるライバルの存在にもちょっと感謝してみましょう。