今日は新月から13日目。「満ちていく月」のサイクル後半5日目です。
今日の月齢は13.3。新月から13日目。
月は昨日に引き続き、牡羊座のエリアに滞在中。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」はありません。
あさってはいよいよ満月
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
意識的にゆっくり行動して、
自律神経のバランスを整えて
「満ちていく月」の力が頂点に近づいています。
物事を積極的に推し進める前向きなエネルギーが満ちている今日。でもいくら月の力を借りられるとは言え、あれもこれも…!と頑張り過ぎるのはやはりNG。焦って欲張りすぎると、結果的にパフォーマンスを落としてしまいます。
今日は少し意識的に、一つ一つの行動を「ゆっくり」行ってみて。気付いた時、ほんの少しの時間でも構いません。焦ってイライラしている時ほど、あえて「ゆっくり」を意識してみましょう。
ゆっくり行動することは副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整える効果があります。毎日あわただしく、ストレスの多い生活を送っていると、どうしても交感神経が優位の状態が続きがち。すると全身の血流が悪くなり、さらにイライラする…という悪循環に。
さらに便秘や肌荒れ、肩こりなど、あらゆる不調も引き起こします。焦れば焦るほど体調を乱すうえに、自分のパフォーマンスも落としてしまうなんて、百害あって一利なし。
スピード重視の牡羊座の月の力が働く今日。つい何でも「早く」と焦ってしまうかもしれませんが、そこを意識的にコントロールしてあげるのがポイントです。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
先回りして色々考え過ぎるのをやめて、
頭を少しお休みさせてあげて
「満ちていく月」の前向きなエネルギーが高まっている今。その力をしっかり受け止めて、2日後に迫った満月までの時間を有意義に過ごすには、適度にリラックスすることも大切。
あまり意識する機会がないかもしれませんが、私たちの頭は常にフル回転しています。特別な考え事や勉強をしている時でなくても、です。
中でも特に私たちの頭を占めているのは、未来の心配事。もちろん、先のことを考えておくのは危険や失敗を避けるために必要なこと。
でも、「あの人がこう言ったらどうしよう」「明日こうなったらどうしよう」などと、考えでも仕方がないようなことを堂々巡りで思い煩い続けるのは、脳にとっても心にとっても負担です。
月が今日その力を反映している牡羊座は「頭や脳」を司る星座。また常に人の一歩先を行くため、先回りしてあれこれ頭を働かせる星座でもあります。
その傾向が過剰になって疲れてしまわないように、今日は意識的に頭と心をお休みさせてあげましょう。
頭の中を占めている心配事や悩みは、ほとんどの場合無意識のうちに私たちの心を支配しています。まずは「あ、また考えてる…」と気付くことが大切。そして意識的に気持ちを切り替えてみましょう。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
食事はゆっくり、しっかり噛んで、
普段より少しだけ小食に
満月を前に、「満ちていく月」の「吸収」「蓄積」の力が高まっています。脂肪分や糖分など、過剰に摂取したものが身体に蓄えられやすくなっているので、食べ過ぎには少し注意が必要。
できれば今日は、普段より少しだけ小食を意識してみましょう。
今日、月がその力を反映している牡羊座は、何でも「早く」手をつけようとする星座。そんな牡羊座の力が働くため、食事も無意識のうちに早食いになってしまうかもしれません。
いつもより意識的によく噛んで、ゆっくり味わいながら食事をするのがポイント。
毎日忙しく、溢れる情報にさらされて生活している私たち。食事中も次にやることを考えたり、テレビやスマホを見ながら無意識のうちにご飯を食べていたりしていませんか。これでは食事に集中できず、つい食べ過ぎたり、ガツガツ掻き込むような食べ方になったりしてしまいます。
口に食べ物を入れたら一度お箸を置き、完全に飲み込んでしまうまで手に取らない、という方法もおすすめ。簡単そうに聞こえますが、やってみると意外なほど難しいのに驚かされるはず。日ごろいかに焦って食べているか、ということにも気づかされます。
無理せず、ストレスにならない範囲でOKです。
今日の月の力を活かす「行動」は?
どんな事でもよいので、自分の意見を一つだけ、
率直に伝えてみる
月が昨日からその力を反映している牡羊座は、純粋でストレートな星座。馴れ合いや依存を嫌い、自分の意見を率直に表明します。
今日はそんな牡羊座の力を借りてみましょう。
小さなことでよいので、自分の素直な意見や気持ちを相手に伝える機会を作ってみてください。
つい周りに合わせたり、面倒になってしまったりして何となく同調してしまっている事や、口に出さず心にとどめてしまっている事は意外に多いもの。
言葉には受け取り手がいますから、何でもかんでも言葉を選ばず口に出すのが良いわけではないのは当然。まして議論をふっかけたり、対立を生じさせたりする必要はありません。
だからと言って、惰性ですべてを飲み込んで適当に同調ばかりしてしまうのも、ちょっと考え物です。「本音」をずっと抑圧したままでは、どこかにひずみが生じます。
さらに、同調ばかりの会話ではどこか味気なさが残り、相手と親密な関係を築くことを妨げる原因にも。
「私はこっちの方が好き」「あの人、いいところもあるよ」など、角が立たない程度のごく小さな事で構いません。惰性から抜け出して、意識的に率直な言葉を口にしてみましょう。