2023年8月31日はスーパームーン+ブルームーン!



SUPERMOON OF 2023

2023年のスーパームーンはいつ?

今年のスーパームーンがいつか知っていますか?
2023年のスーパームーンはかなり特別。
月に二度目となるレアな満月「ブルームーン」とも重なるのです。
そんな貴重なスーパームーンは8月31日。
その力を意識して過ごすポイントもチェックしてみて。

今日の月からのメッセージもCHECK!



INDEX



01.スーパームーンとは?

要するに「一番大きく見える満月」のこと

スーパームーンという言葉は一般的に、地球と月の距離が最も接近したタイミングで起きる満月、または新月のことを指します。ただ新月は月が地球の影に隠れて見えなくなるので、実際に観測できるスーパームーンは満月だけ。そのため満月の場合のみ「スーパームーン」という言葉が使われるのが一般的です。



地球から見た満月の大きさは、常に一定ではない

月は地球の周りを回っていますが、その軌道は完全な円形ではなく、わずかに楕円形。そのため、月の地球との距離は常に一定ではありません。
地球と月の距離が一番近くなるということは、地球から見て月が最大の大きさに見えるということ。
要するにスーパームーンとは「一番大きく見える満月」というのが大体の意味。
「その年に見える最大の満月」と説明されることもあります。



「スーパームーン」はどれくらい大きく見える?

スーパームーンの満月は、普段の満月より10%~15%大きく見えると言われています。また月と地球との距離が近づいているため、大きさだけでなく明るさも20%から30%明るく見えるそう。
もちろん、時間帯や地理条件などによっても見え方は異なりますが、日頃から月をよく見上げている人なら、肉眼でも普段の満月との違いが感じられるかもしれません。

実は「スーパームーン」には明確な定義はない

ただし、この「スーパームーン」という言葉は天文学の正式な用語ではなく、学術的にも明確な定義はされていません。1979年に占星術家のリチャード・ノールが定義したと言われ、2011年頃から一般に浸透するようになった、比較的新しい言葉。
天文学的に「スーパームーン」を明確に定義するのは難しいそうですが、「特定の軌道中で地球に最接近(90%以内)した新月または満月」という定義は現在、NASAでも認められているそうです。



スーパームーンが見られるのは1年に一度

とはいえ、前述の大雑把な意味での「スーパームーン」が見られるのは、約400日に一度。つまり1年の間に見られるのは一度だけ。珍しい満月であることは確かなので、お天気が良ければぜひ夜空を見上げてみて。
慌ただしく過ぎ去っていくだけの毎日の中で、満月というタイミングを意識する。月を探して夜空を見上げる。そんなささやかな行動が、わずかでも気持ちの変化につながるかもしれません。



02.2023年のスーパームーンはいつ?

8月31日(木)が2023年のスーパームーン

2023年のスーパームーンは8月31日(木)。満月を迎える正確な時刻は午前10:35です。地域によって異なりますが、この時季はだいたい18時過ぎくらいが日の入り時刻。スーパームーンに限らず、月は昇り始めた頃、18時前後がより大きく見えるもの。この時間帯の月は「頭上の月よりも約20%大きく見える」と言われます。
実はこれは目の錯覚なのですが、より大きく、より完全な姿のスーパームーンを見たいなら、日暮れ後、できるだけ早い時間に月を見上げてみて。
また完全な満月を迎えるのが8月31日の午前中なので、前日、8月30日(水)の深夜でも、かなり満月の近いスーパームーンが観測できるはずです。




03.ブルームーンとは?

2023年のスーパームーンはブルームーン!

1年に一度しか見られないスーパームーン。それだけでも貴重ですが、2023年はさらに特別。スーパームーンに「ブルームーン」が重なります。
ブルームーンとは一般的に、ひと月で2度目に起こる満月のこと。月のサイクルは約29.5日なので、満月が起こるのは普通、月に一度。でも2023年の8月は、月初の2日に最初の満月を迎えるため、月の最終日である31日に2度目の満月が巡ってきます。



なぜ「ブルームーン」と呼ばれる?

ひと月で2度目の満月という意味での「ブルームーン」は、もちろん実際に月が青く見えるわけではありません。大気の状態などにより、偶発的に月が青く見える現象は実際にあるそう。
これは神秘的でとても珍しい現象なので「月に2度の満月」=「珍しい」=「ブルームーン」と呼ばれるようになった、という説も。ただしハッキリした由来はわからないようです。



04.2023年 スーパームーン
オススメの過ごし方

オススメの過ごし方①
満月というちょっと特別なタイミングを
意識して過ごしてみる

満月は「収穫」や「成就」そして「切り替え」のタイミング。新月に蒔いた種から感謝と共に豊かな実りを受け取り、次の始まりに向け流れを切り替える契機。古くから、月のサイクルと共に暮らしてきました人類。自然のリズムと切り離されて暮らす現代の私たち。でも満月の日くらい、目の前の現実に固定された視野を、壮大な宇宙のサイクルに向けてみて。その少しの意識が視野を広げ、物事の流れがスムーズになるかも。スーパームーンという特別な契機を、そんな生活のきっかけにしてみて。

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リモコン付き タッチ調光

優しい月灯りをいつでも感じられる
リアルな月の表面を再現したルームライト

NASAのデータを採用し、リアルな月の表面を3Dプリンター技術で再現したルームライト。USB充電、リモコン操作、タッチ操作で無段階調光OK。トウモロコシから抽出した、生分解可能なプラスチック素材を使用しており環境にも配慮されています。さりげなくお部屋に飾って、優しい月の灯りに毎晩癒されて。

オススメの過ごし方②
自分の心や身体の状態と向き合い、
無理せずゆったり過ごす

満月の前後に心身の不調を感じる人は少なくないようです。科学的に明確な因果関係は証明されていませんが、大海の潮を満ち引きさせる月の引力が、人間にも何らかの形で作用していたとしても不思議はありません。日頃、自然とのつながりを無視して自分の都合で心身に無理をさせがちな私たち。だからこそ満月、特にスーパームーンの日くらいは、自身の体調や心の状態を見極める意識を持ってみて。些細な変調でも、丁寧に向き合ってあげて。

SHIGETA -シゲタ-
ローズダイブ バスソルト

スーパームーンのおすすめ

純度の高いヨルダンの死海の塩を使用
一粒一粒がクリスタルのように美しいバスソルト

日頃忙しくてゆっくり自分の身体をケアする時間がない人こそ、スーパームーンの夜くらいゆったりお風呂に浸かって心身の緊張をときほぐして。月は女性性を象徴する天体。女性らしさを惹き立てる、ダマスクローズとゼラニウムのフローラルな香りが心のバランスを整え、気持ちを穏やかに。その人の持つ華やかな魅力を引き出してくれます。



オススメの過ごし方③
小さな事でも、自分のすべてを
いちいち肯定して過ごしてみる

慌ただしく過ぎていく日々の中で、自分自身と丁寧に付き合う余裕を失いがちな私たち。満月、特にスーパームーンという特別な日くらい、自分を大切にする意識を持ってみるといいかも。「自分を大切にする」方法はたくさんありますが、まず大切なのは「自分を否定しない」こと。日頃無意識にたくさんの「×」を自分自身につけている私たち。それを意識的に「〇」に変換してあげる。どんな選択も行動も思考も、全部肯定してあげてみて。

シンクロちゃん
一瞬で人生を変える「10秒スイッチ」の法則

スーパームーンのおすすめ

自分の気持ちに気付く、OKを出す。
たった10秒の習慣で人生が好転する。

自信が持てない。行動できない、なかなか直らない癖で自分を責めてしまう…。誰にでもよくあるシチュエーションで、自分に「×」をつけるのではなく「OK」を出してあげる。その小さな習慣の積み重ねが、本当に望む未来に自分を連れて行ってくれる。まずは次の新月まで続けてみて。

オススメの過ごし方④
次の新月まで、少しだけ何かを
「手放す」意識で過ごしてみる

新月から満ちてきた月が完全な姿を見せ、新月に向けまた欠け始める。月のサイクルのピークで転換点でもある満月は、物事の流れを切り替えるタイミング。新たな始まりをまっさらな状態で迎えるため、不要なモノを手放す時機がここから始まります。スーパームーンという特別な満月、そんな流れをちょっと意識してみて。身の回りの整理はもちろん、自分の可能性を制限している考え方や習慣、感情…。無理のない範囲で「手放し」を。

ネガティブ感情向き合い練習帳
イライラ、モヤモヤ、自己否定感がみるみる消えていく

スーパームーンのおすすめ

つい向き合うのを避けたくなる否定的な感情。
上手に付き合えば大きな味方になる!

私たちが望んでやまない「幸せ」。それは結局、心の状態次第。でも心は無意識のうちにネガティブな感情に支配れるもの。嫌な気分を味わわされる否定的な感情は実は敵ではなく、大切なことを教えてくれるヒント。無視したり抑圧するのではなく味方にすれば、スムーズに手放して、望む人生を手に入れる力になる!



オススメの過ごし方⑤
普段よりちょっぴり贅沢な体験で
自分を満たす時間を作ってみる

新月に蒔いた種から、感謝と共に豊かな実りを刈り取る。「収穫」を祝う契機でもある満月。普段より少し贅沢な体験で、自分を労いエネルギーをチャージしてあげるのによいタイミング。年に一度のスーパームーンはことさら、特別な気分で過ごしたいもの。もちろん、無理して大きな出費をする必要はありません。ただ、節約志向が高まるこのご時世。この日くらいは、少しの贅沢を自分に許してあげてもいいはず。気持ちを緩ませ、罪悪感を持たず楽しむことを大切にして。

TWG Tea
Silver Moon Tea

スーパームーンのおすすめ

ストロベリーとほのかなバニラを効かせた
緑茶ベースのリッチなフレーバーティー

世界屈指のラグジュアリー・ティーブランド、TWG。世界最高級の茶葉と、良質なフルーツや花々、スパイスなどをブレンドしたお茶で世界中の紅茶好きから愛され続けています。スーパームーンという特別な日は、銀色の月の名を冠するフレーバーティーを。パッケージもお洒落で飾っておくだけで気分が上がりそう。




05.今年のスーパームーンは「魚座満月」

満月は毎回、違う星座のエリアで起こる

満月は毎回、異なる星座の力を反映しているのを知っていますか。新月から次の新月までの周期は約29.5日。月はその間に12星座のエリアを一周します。そのため、月が一つの星座に滞在するのは2~3日。
この周期により、毎回の満月と新月は順番通りに12星座の位置で迎えることになります。牡羊座で迎えた満月の、次の満月は牡牛座で迎える…、といった具合。
人間の小さな営みを遥かに超えたところで起こる、天体サイクルの正確さと興味深さを感じられる事実と言えます。

スーパームーンを迎えるのは
12星座最後の星座、魚座

そして2023年のスーパームーンは、月が魚座のエリア滞在中に迎える満月、魚座満月です。魚座は12星座のサイクルを締め括る特別な星座。
たかが満月。でもスーパームーンとブルームーンが重なることに加え、魚座というちょっと特別な星座で迎える満月。そこに自分なりの意味を見出し、前向きに解釈してみることもできます。



魚座の力も意識して、ちょっと特別な一日を過ごしてみて

徐々に満ちてきた月が遂に完全な姿を見せ、また次の始まりに向けかけ始める。満月はそもそも、物事の流れを切り替えるタイミングと言われます。
慌ただしさに忙殺されながら過ごしていると、あっという間に過ぎ去ってしまう日々。でも月のサイクルを意識すると、そんな毎日に少しメリハリがつくようになります。特にこの特別な満月は、目の前の小さな日常から視点を大きく広げ、月の力を意識して過ごしてみて。





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