今日の月齢は10.9。「満ちていく月」のサイクル後半です。
今日の月齢は10.9。新月から11日目。
そして月は昨日から牡牛座のエリアに。
月の力が無効になると言われている「ボイドタイム」が21:06に始まり、明日のお昼前まで続きます。
今日の月の力を借りて、スムーズに生きるヒントをチェックしてみましょう。
今日の月が「体調」に及ぼす影響
重い頭を支え続けている「首」を
意識的いたわるケアがおすすめ
「満ちていく月」のサイクルも佳境。凝り固まってしまった筋肉を、優しくほぐしていくのに適した時期です。
そして月は昨日から牡牛座のエリアに。牡牛座は「首や喉」をつかさどる星座。今日、これらのパーツを意識的にケアしてあげると、他の日より高い効果が期待できます。ですから今日はぜひ、「首」をしっかりいたわりながらマッサージしてあげましょう。
ボーリングの球ほどの重さがある人間の頭を、毎日支え続けている首。ただでさえ大きな負担がかかるパーツです。おまけに、長時間首を傾けてスマホを操作し続けることで、さらに首の筋肉を硬直させている人も多いのでは。
いわゆる「スマホ首」と言われるこの状態は、首や肩のコリはもちろん、胃の不調まで引き起こします。首を傾けることで胸を圧迫し、この部分がつまってしまうからです。
ほんの少しだけでも構いません。無意識のうちに酷使してしまっている首を、ゆっくりいたわりながらケアする時間を作ってあげてください。
できればお風呂で温まりながら、優しくマッサージして疲れをほぐしてあげるのがオススメです。
今日の月が「メンタル」に及ぼす影響
ジタバタ動き回らず、
「目の前の事をゆっくり丁寧に」を意識して
「満ちていく月」の力が頂点に近づく今は、ゆったりリラックスして過ごしたい時期。
さらに月は今日、牡牛座の力も反映しています。牡牛座は、目の前のことにじっくりと粘り強く取り組む忍耐力に優れた星座。焦って一足飛びの成果を求めるのではなく、「今」を見つめながら、穏やかにゆっくりと物事を進めていくことができます。
今日はそんな牡牛座の力も借りて、焦らず、目の前のことを丁寧にこなすよう意識してみましょう。
現代に生きる私たちはどうしても「早く」「効率良く」物事をこなすことを自分に課してしまいがち。確かに効率は大切ですが、そればかり求めてしまうと、常に「焦り」に支配されている状態に。
これでは目の前にどんな素晴らしい幸せや喜びがあっても、それをしっかり味わうどころか、その存在に気付くことさえもできません。
ほとんど無意識のうちにこんな「焦り」に捉えられてしまっている人も多いはず。まずはそれに気づくことが大切です。
牡牛座の月と、欠けていく月が力を貸してくれます。少しずつ、焦りから解放される道を模索してみましょう。
今日の月が「美しさ」に及ぼす影響
アゴの下から首にかけてのリンパを流して、
顔まわりの老廃物をデトックス
「満ちていく月」の力が本格的に高まっている今日。体内の余分な水分などをスムーズに排出する力は低下気味です。少し意識的に老廃物を流してあげないと、普段よりむくみが気になってしまうかも。
今日は特に、アゴの下から首にかけてのリンパを流して、顔や首まわりの老廃物を押し流すケアがおすすめです。
月が今日、その力を反映している牡牛座は「アゴから首」をつかさどる星座。月が牡牛座の力を反映している間に、意識的にこれらのパーツをケアしてあげると、普段より大きな効果が期待できます。
アゴの下には、老廃物をろ過する働きを持ったリンパ節と呼ばれる器官が集中しています。ここが詰まると、リンパの流れが悪くなり、老廃物がたまった状態に。フェイスラインや、顔全体のたるみにもつながります。
そして首も、リンパ節が集中している場所。ここをしっかり流してあげるだけで、小顔や美肌に大きな効果が。
ゆっくりお風呂に浸かって、身体を温めながらケアしてみましょう。お風呂で温まる時間がない…という人は、スキンケア時に軽くリンパを流してあげるだけでもOKです。
今日の月の力を活かす「行動」は?
一口ずつしっかり味わいながら、
ゆっくり食事を楽しむ
満月まで残り5日。その力をしっかり受け止めるため、リラックスして過ごしましょう。
特に月は今日、牡牛座の力も反映しています。牡牛座は自分が見て、触って味わえる喜びを堪能する星座。過去を思い煩ったり、先の事を心配したりせず、今自分の目の前にある豊かさを味わい尽くそうとします。
これは簡単な事のようで、現代に生きる私たちには実はとても難しいこと。
私たちは常に溢れる情報にさらされ、限られた時間の中でより多くの事を成すよういつも頭をフル回転させています。この状態では「今ここ」にある豊かさや喜びを十分味わうことはできません。
そこから抜け出すには、意識的な切り替えが必要。でもこの「切り替え」が案外難しいもの。そこで今日は、リラックスしやすい食事の時間を活用してみましょう。
どんな状況での食事であっても、他のことに意識を向けず口の中の食べ物をしっかり味わうことだけに集中してみて。途中で意識が逸れてしまってもOK。最初の一口だけでもOK。
一瞬であっても、自分の意志で意識を切り替えることに大きな意味があります。